特許
J-GLOBAL ID:200903004084802930

合成樹脂製引違いサッシ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 浜本 忠 ,  佐藤 嘉明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-223503
公開番号(公開出願番号):特開2009-057703
出願日: 2007年08月30日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】枠体の内面と内・外障子との間の隙間を通して室外と室内とに亘って熱が伝わり難く、枠体の内・外障子よりも室内側部分に結露が発生しないようにした合成樹脂製引違いサッシとする。【解決手段】合成樹脂製の枠体10の上枠11、下枠12、一方の縦枠に、合成樹脂製の内障子20及び外障子30の上框21、下框22、戸当り框の室内側部、室外側部にそれぞれ接する室内側上・下・縦水密材60,61室外側上・下・縦水密材63,64を装着して、一方の縦枠の内面と内障子20との間に密閉された空気層A,Bを形成して室内と室外とに亘って熱が伝わり難くし、他方の縦枠の内面と外障子30の間に密閉された空気層D,Eを形成して室内と室外とに亘って熱が伝わり難くする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
合成樹脂製の上枠、下枠、左右の縦枠を方形状に連結した合成樹脂製の枠体に、合成樹脂製の上框、下框、戸当り框、召合せ框を方形状に連結した框体にガラスを装着した合成樹脂製の内障子、外障子を引き違いに建て込み、 前記上枠、下枠、一方の縦枠に、内障子の上框、下框、戸当り框の室内側部、室外側部にそれぞれ接する内障子用の室内側上・下・縦水密材と室外側上・下・縦水密材をそれぞれ装着し、 前記内障子閉じ状態で、上枠の内面と上框との間、下枠の内面と下框との間、一方の縦枠の内面と戸当り框との間に、密閉された空気層をそれぞれ形成し、 前記上枠、下枠、他方の縦枠に、外障子の上框、下框、戸当り框の室内側部に接する外障子用の室内側上・下・縦水密材を装着すると共に、この上框、下框、戸当り框の室外側部に上枠、下枠、他方の縦枠にそれぞれ接する外障子用の室外側上・下・縦水密材を装着し、 前記外障子閉じ状態で、上枠の内面と上框との間、下枠の内面と下框との間、他方の縦枠の内面と戸当り框との間に、密閉された空気層をそれぞれ形成したことを特徴とする合成樹脂製引違いサッシ。
IPC (5件):
E06B 7/22 ,  E06B 1/30 ,  E06B 3/20 ,  E06B 1/70 ,  E06B 3/46
FI (5件):
E06B7/22 B ,  E06B1/30 ,  E06B3/20 ,  E06B1/70 Z ,  E06B3/46
Fターム (23件):
2E011MA02 ,  2E014AA03 ,  2E014BA08 ,  2E014BB01 ,  2E014BB02 ,  2E014BB03 ,  2E014BB04 ,  2E014BC02 ,  2E014FA06 ,  2E014FA07 ,  2E014FB01 ,  2E014FB05 ,  2E036AA01 ,  2E036AA02 ,  2E036AA03 ,  2E036BA01 ,  2E036DA02 ,  2E036DA09 ,  2E036EB07 ,  2E036EC03 ,  2E036GA02 ,  2E036HA01 ,  2E036HB05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 下枠フラットサッシ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-076056   出願人:新日軽株式会社
  • 特開昭55-101685
  • サッシ窓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-311154   出願人:YKKAP株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-101685
  • 下枠フラットサッシ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-076056   出願人:新日軽株式会社

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