特許
J-GLOBAL ID:200903004087469264
ロータリ圧縮機及びそれを用いた冷凍回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-344367
公開番号(公開出願番号):特開2000-171108
出願日: 1998年12月03日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 ロータリ圧縮機10に用いる冷媒を二酸化炭素冷媒としたときでも、従来の基本設計を略そのまま適用できるようにする。【解決手段】 前段圧縮要素20と後段圧縮要素30とを連結管により直列接続して圧縮手段12を構成し、さらに冷媒注入装置50を設ける。この冷媒注入装置50は、キャピラリチューブ等からなる減圧機構53を有して、機外から供給される冷却用冷媒を減圧して、その温度を下げて圧縮室に注入する。冷却用冷媒の注入は後段圧縮要素30の圧縮室と連通した冷媒注入口51から行う。これにより圧縮室内の冷媒の温度及び圧力を下げて、ロータリ圧縮機10に用いる冷媒を二酸化炭素冷媒としたときでも、従来の基本設計を略そのまま適用できるようにする。
請求項(抜粋):
圧縮室を縮小させて、該圧縮室内の冷媒を圧縮する圧縮手段と、該圧縮手段を駆動する駆動手段とを有したロータリ圧縮機において、前記圧縮手段が、前記圧縮室を備えた圧縮要素を連結管により複数直列接続して形成され、かつ、各圧縮要素における冷媒の最高温度及び最高圧力が所定温度及び所定圧力以上にならないように機外から冷却用冷媒を減圧して前記圧縮室に注入する冷媒温度調節手段を有することを特徴とするロータリ圧縮機。
IPC (6件):
F25B 1/04
, F04C 23/00
, F04C 29/04
, F04C 29/10 311
, F04C 29/10
, F25B 1/00 321
FI (6件):
F25B 1/04 J
, F04C 23/00 F
, F04C 29/04 L
, F04C 29/10 311 R
, F04C 29/10 311 L
, F25B 1/00 321 N
Fターム (11件):
3H029AA05
, 3H029AA09
, 3H029AA13
, 3H029AA21
, 3H029AB03
, 3H029BB12
, 3H029BB13
, 3H029BB42
, 3H029BB47
, 3H029CC24
, 3H029CC47
引用特許: