特許
J-GLOBAL ID:200903004089688184

輸液ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-318056
公開番号(公開出願番号):特開平7-171213
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 不感帯の無いチューブ誤装着検知を可能にする。【構成】 感圧センサ16は、本体の壁部12に穿たれた穴14から出没するフィンガによって溝13に装着されたチューブを押圧する構造を有する輸液作動部11の長さA,幅Bと同じ長さC,幅Dを有して、扉15における輸液作動部11に対向する箇所に配設される。感圧センサ16によって検出されるフィンガによる押圧力の変動によってチューブの誤装着を検知する。その際に、感圧センサ16はフィンガがチューブを押圧できる範囲に亙って配設されているので、フィンガがチューブを押圧できる範囲からチューブが僅かにずれても検知でき、不感帯の無いチューブ誤装着検知を可能にする。
請求項(抜粋):
扉を有する本体における上記扉によって覆われる壁面に沿ってチューブを装着し、上記扉を閉めた状態で、上記壁面に穿たれた穴から出没する複数枚のフィンガの先端によって上記チューブを長手方向の何れか一方に向かって順次押圧して閉塞し、上記チューブ内の薬液を上記一方へ輸送する輸液ポンプにおいて、上記扉の内壁面における上記本体のフィンガに対向する位置に上記フィンガの先端が上記チューブを押圧できる範囲に亙って配置されて、上記チューブを介した上記フィンガの押圧力を検出して検出信号を出力する圧力検出手段を備えたことを特徴とする輸液ポンプ。
IPC (3件):
A61M 5/00 330 ,  A61M 5/00 335 ,  A61M 5/142
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-114664
  • 特開平4-114664
  • 輸液装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-169729   出願人:シヤープ株式会社
全件表示

前のページに戻る