特許
J-GLOBAL ID:200903004093111860

複数クラッチ式変速機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-112881
公開番号(公開出願番号):特開2006-292055
出願日: 2005年04月08日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 クラッチの耐久性の低下を抑制する。【解決手段】 入力軸に連結される複数の伝達クラッチと、該複数の伝達クラッチのクラッチ出力軸と変速機出力軸とを複数の変速クラッチの断続を切り換えることにより選択的に連結する複数の歯車対とを備え、クラッチ出力軸と変速機出力を連結する歯車対を切り換え、変速機出力軸に連結されたクラッチ出力軸に連なる伝達クラッチを係合し、他の動力伝達用クラッチを解放するように複数の動力伝達用クラッチを係合・解放して変速を行い、前記伝達クラッチの耐久性を判断する耐久性判断手段(ステップS1〜S2)と、前記耐久性判断手段による判断結果に基づいて前記変速制御を行う変速段変更手段(ステップS4およびS5)とを有することを特徴としている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
変速機入力軸に連結される複数の動力伝達用クラッチと、該複数の動力伝達用クラッチのクラッチ出力軸と変速機出力軸とを複数の変速用クラッチの断続を切り換えることにより選択的に連結する複数の歯車対とを備え、クラッチ出力軸と変速機出力軸を連結する歯車対を切り換え、変速機出力軸に連結されたクラッチ出力軸に連なる動力伝達用クラッチを係合し、他の動力伝達用クラッチを解放するように複数の動力伝達用クラッチを係合・解放して変速を行う複数クラッチ式変速機の制御装置において、 前記動力伝達用クラッチの耐久性を判断する耐久性判断手段と、 前記耐久性判断手段による判断結果に基づいて変速制御を行う変速段変更手段とを有することを特徴とする複数クラッチ式変速機の制御装置。
IPC (3件):
F16H 61/02 ,  F16D 25/12 ,  F16D 48/02
FI (3件):
F16H61/02 ,  F16D25/12 D ,  F16D25/14 640P
Fターム (24件):
3J057FF00 ,  3J057GA03 ,  3J057GA61 ,  3J057GB13 ,  3J057GB14 ,  3J057GB23 ,  3J057GB26 ,  3J057HH02 ,  3J057JJ02 ,  3J552MA01 ,  3J552NA01 ,  3J552PA62 ,  3J552RA13 ,  3J552SA07 ,  3J552SA13 ,  3J552SA14 ,  3J552SA15 ,  3J552SA18 ,  3J552VA02W ,  3J552VA02Y ,  3J552VA06W ,  3J552VA06Y ,  3J552VA77W ,  3J552VA77Y
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (9件)
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