特許
J-GLOBAL ID:200903004100103908

ねぎの調製装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-241355
公開番号(公開出願番号):特開平11-075799
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 圃場から収穫したねぎを連続して供給し、根部を揃えながら移動して根部及び不要な葉を所定位置で切除するねぎの調製装置。【解決手段】 ?@.周面を対向させて相互に相反する方向に回転し、その対向部分にねぎの根部先端を対接させて水平方向に送り作用をする径の異なる大小一対の送りローラと、ねぎの茎葉部を載置して一対の送りローラの送り速度と同期して送りローラの送り方向に向け搬送するコンベアと、コンベアの搬送終端側上方に設けられ、ねぎの茎葉部をコンベアとの間に挟持して搬送する押えベルトと、一対の送りローラの搬送終端部に設けられ、ねぎの根部を所定位置で切断する根部切断刃とを備えた。?A.一対の送りローラの周面に、相互に噛み合う螺旋状の凹凸を形成した。?B.大径ローラの最大径位置に根部切断刃を配設した。?C.根部切断刃と反対側のコンベアの側方に位置して、コンベア及び押えベルトにより搬送されてくるねぎの不要な葉を切断する葉切断刃を設けた。?D.コンベアは、一対の送りローラ側が低く、反対側が高くなるように傾斜させた。
請求項(抜粋):
周面を対向させて相互に相反する方向に回転し、その対向部分にねぎの根部先端を対接させて水平方向に送り作用をする径の異なる大小一対の送りローラと、該ねぎの茎葉部を載置して上記一対の送りローラの送り速度と同期して該送りローラの送り方向に向け搬送するコンベアと、このコンベアの搬送終端側上方に設けられ、ねぎの茎葉部をコンベアとの間に挟持して搬送する押えベルトと、上記一対の送りローラの搬送終端部に設けられ、上記ねぎの根部を所定位置で切断する根部切断刃とを備えたことを特徴とするねぎの調製装置。
IPC (3件):
A23N 15/00 ,  A01D 13/00 ,  A01D 33/02
FI (3件):
A23N 15/00 Z ,  A01D 13/00 ,  A01D 33/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-020276
  • 球根等の調整機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-161970   出願人:ヤンマー農機株式会社
  • 自走式白ねぎ収穫機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-243303   出願人:小橋工業株式会社, 生物系特定産業技術研究推進機構
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