特許
J-GLOBAL ID:200903004112208586

インターネット上のWebコンテンツのデータ量を削減して中継転送するコンテンツ中継サービス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-402364
公開番号(公開出願番号):特開2002-202926
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 データ量課金式ネットワークに属するブラウザ搭載端末に現実的なデータ削減サービスを提供する。【解決手段】 Webコンテンツのデータ量を削減して中継転送するコンテンツ中継サービス装置でって、インターネットにも連携するデータ量課金式ネットワークの通信サービスに加入しているブラウザ搭載端末の使用者を会員として会員情報データベースに管理・登録し、アクセスしてきたブラウザ搭載端末と認証手続きを行って会員のブラウザ搭載端末であることを認証すると、このブラウザ搭載端末の指定に従って取得したインターネット上のWebコンテンツのデータ量削減手段により処理して処理後のWebコンテンツをブラウザ搭載端末に送達するとともに、データ量削減手段によるデータ削減実績を会員情報データベースの会員に対応付けして記録し、会員情報データベースに記録された各会員ごとの削減実績データを適宜に編集して出力する。
請求項(抜粋):
つぎの事項(1)〜(6)によって特定される発明。(1)インターネットに接続したコンピュータ情報処理システムからなり、インターネット上に公開されているWebコンテンツのデータ量を削減して中継転送するコンテンツ中継サービス装置である。(2)サービス享受者は、インターネットにも連携するデータ量課金式ネットワークの通信サービスに加入しているブラウザ搭載端末の使用者であり、本装置が管理する会員情報データベースに登録されている会員である。(3)本装置は、アクセスしてきたブラウザ搭載端末と通信し、前記会員情報データベースに照らして所定の認証手続きを行うことで、会員のブラウザ搭載端末であることを認証する。(4)本装置は、前記会員Aのブラウザ搭載端末Bから指定されたWebコンテンツCをインターネット上から取得するとともに、そのWebコンテンツを所定のデータ量削減手段により処理し、その処理後のWebコンテンツDをブラウザ搭載端末Bに送達する。(5)本装置は、前記データ量削減手段によって前記WebコンテンツCを処理して前記WebコンテンツDにしたときのデータ削減実績を算出するとともに、その削減実績データを前記会員情報データベースの会員Aに対応付けして記録する。(6)本装置は、前記会員情報データベースに記録された各会員ごとの前記削減実績データを適宜に編集して出力する。
IPC (3件):
G06F 13/00 520 ,  G10K 15/02 ,  H04N 7/173 620
FI (3件):
G06F 13/00 520 B ,  G10K 15/02 ,  H04N 7/173 620 D
Fターム (7件):
5C064BA01 ,  5C064BB01 ,  5C064BC04 ,  5C064BC11 ,  5C064BD02 ,  5C064BD05 ,  5C064BD08
引用特許:
出願人引用 (2件)

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