特許
J-GLOBAL ID:200903004130205411
履歴型ダンパの累積変位量測定機構および履歴型ダンパの制振機能劣化評価方法、並びに履歴型ダンパ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
筒井 大和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-290168
公開番号(公開出願番号):特開平11-125568
出願日: 1997年10月22日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 建物の架構内に組み込んだ履歴型ダンパの累積変位量を実測して、履歴型ダンパの制振機能の劣化状況を評価し、交換時期などの判断を的確に行って建物の高精度の耐震性能保証を行なえるようにする。【解決手段】 極低降伏点鋼パネルダンパ10aなどの履歴型ダンパ10の上のエンドプレート20a(20)から支持治具30を鉛直下方に設け、この回転支持治具30の下端側に板バネ31を介して、回転体40aを設ける。回転体40aには、回転方向規制部材42を設け、時計方向には回転できるが、半時計方向に回転できないように構成し、回転軸に連動させて指針51設ける。指針51の周囲に目盛52を設け、指針51の回転による極低降伏点鋼パネルダンパ10aの累積変位量を累積回転距離で表示できるように構成した。
請求項(抜粋):
履歴型ダンパの累積変位量測定機構であって、前記履歴型ダンパの制振機能発現時に互いに相対変位する部分に設けた前記相対変位時の一方向の変位量にのみ応じた距離を移動する移動体と、その移動距離を累積表示する累積変位量表示部材とを有することを特徴とする履歴型ダンパの累積変位量測定機構。
IPC (4件):
G01L 5/00
, G01B 5/00
, G01M 5/00
, G01M 19/00
FI (4件):
G01L 5/00 Z
, G01B 5/00 A
, G01M 5/00
, G01M 19/00 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特公平5-060873
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寸法測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-309853
出願人:株式会社ミツトヨ
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特開昭59-201184
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