特許
J-GLOBAL ID:200903004131984996
血液分析のための装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
津軽 進
, 宮崎 昭彦
, 笛田 秀仙
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-502528
公開番号(公開出願番号):特表2006-516920
出願日: 2004年01月19日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
本発明は、血管上での血液分析のための、特には分光分析装置のような分析装置に関するものである。目標領域を励起するために、励起システム(exs)が励起ビームを放出する。該目標領域からの散乱放射を検出及び分析するために、検出システム(dsy)が設けられている。所定血球量より少ない赤血球の量を含む、及び/又は所定直径値より小さな直径を有するような毛細管内の血液からの散乱放射のみが分析される如くに領域が選択又は予め決定される。この様にして、全血液又は大量の血球に対する分析とは対照的に、赤血球によるラマン光の再吸収及び散乱が少なくなる。更に、赤血球の妨害無しに血漿内で直接測定する可能性が得られ、これにより一層高い信号対雑音比が得られる。
請求項(抜粋):
血液分析用の特には分光分析装置のような分析装置であって、
- 目標領域を励起するための励起ビームを放出する励起システムと、
- 前記励起ビームにより発生された前記目標領域からの散乱放射を検出すると共に、該散乱放射を分析する検出システムと、
を有し、所定の直径値より小さい直径を持つ及び/又は所定の血球量より少ない赤血球の量を含む毛細管内の血液からの散乱放射のみが分析されることを特徴とする分析装置。
IPC (3件):
A61B 5/145
, G01N 21/65
, A61B 5/107
FI (3件):
A61B5/14 322
, G01N21/65
, A61B5/10 300Z
Fターム (23件):
2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043CA04
, 2G043EA03
, 2G043FA02
, 2G043FA05
, 2G043HA01
, 2G043HA02
, 2G043HA09
, 2G043JA01
, 2G043KA01
, 2G043KA02
, 2G043KA03
, 2G043KA09
, 2G043LA01
, 4C038KK00
, 4C038KL05
, 4C038KL07
, 4C038KX01
, 4C038TA04
, 4C038TA05
, 4C038UG01
, 4C038UH10
引用特許:
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