特許
J-GLOBAL ID:200903004147179333
ファイル共有装置を有する計算機システム、および、ファイル共有装置の移行方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 勝男
, 田中 恭助
, 佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-138081
公開番号(公開出願番号):特開2005-321913
出願日: 2004年05月07日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】ファイルサーバを旧ファイルサーバから新ファイルサーバに移行するに際して、データの移行させるとともに、ファイルシステムに対する設定情報も移行が可能であり、かつ、ファイル共有サービスを、システムの性能を確保しつつ無停止で実行しながら、データ移行時期を任意に指定できるようにする。【解決手段】新ファイルサーバのファイル共有移行プログラムは、旧ファイルサーバのボリュームにブロックレベルで接続し、旧ファイルサーバのファイル共有設定情報とボリューム設定情報とを取得する。そして、ファイルサーバ移行中は、取得した旧ファイルサーバのファイル共有設定情報とボリューム設定情報とに基づき、ホスト計算機の前記ファイル共有アクセスプログラムからのファイル読み書き要求を、旧ファイルサーバのブロックアクセスプログラムを介しボリュームに対して実施する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一つ以上のホスト計算機に接続されて、アクセスされるファイル共有装置を有する計算機システムにおいて、
旧ファイル共有装置と、前記旧ファイル共有装置の代わりに新たにファイル共有をおこなう新ファイル共有装置とを有し、
前記新ファイル共有装置は、
前記旧ファイル共有装置のボリュームにブロックレベルで接続する手段と、
前記旧ファイル共有装置のファイル共有設定情報を取得する手段とを有し、
前記旧ファイル共有装置のファイル共有設定情報に基づき、前記ホスト計算機からのファイル読み書き要求を、前記旧ファイル共有装置のボリュームに対して実施することを特徴とする計算機システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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