特許
J-GLOBAL ID:200903074166796686
データマッピング管理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-165057
公開番号(公開出願番号):特開2004-013454
出願日: 2002年06月06日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】仮想的な記憶領域を提供し、データマッピングの動的変更機能を持つ機器やソフトウェアレイヤを階層的に組み合わせた計算機システムのデータマッピングの管理を容易化する機能を提供する。【解決手段】仮想的な記憶領域を提供する機能におけるデータのマッピング情報をデータマッピング管理サーバが収集し、その集めた情報をもとに各仮想記憶領域提供機能において作成・管理されている仮想記憶領域を統合的に把握可能な管理画面を管理者に対して提供する。その画面によりデータのマッピング変更先の指示を受け付ける。受け付けたデータのマッピング変更指示を実現するための処理手順案をデータマッピング管理サーバが作成し、それを管理者に提示する。その案の実行可否を管理者が判断し、管理者が実行を許可した場合には作成案にしたがってデータの移動や新規仮想記憶領域の作成等の処理の指示を各仮想記憶領域提供機能に対して発行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
計算機と、記憶装置と、前記計算機と前記記憶装置との間に接続され、両者間のデータの転送を制御するデータ転送部とを有する計算機システムにおいて、
前記計算機と前記記憶装置との間のデータの対応関係を管理するデータマッピング管理装置を有し、
前記記憶装置はディスク装置を有し、前記記憶装置へアクセスする際に利用される論理位置を前記ディスク装置の記憶位置へ変換し、前記論理位置に対応するデータの前記ディスク装置の記憶位置を動的に変更し、
前記データ転送装置は、前記記憶装置から提供される記憶領域を用いて新たな論理記憶領域を作成し、前記論理記憶領域に対応するデータの前記記憶領域における記憶位置を動的に変更し、
前記データマッピング管理装置は、
前記データ転送部及び前記記憶装置からデータのマッピングに関する情報を取得し、
前記取得されたマッピング情報を出力し、
前記出力されたマッピング情報を基にデータマッピングの変更指示を受け取り、
前記マッピング変更指示により指示されたデータマッピングを実現するための処理手順を作成し、
前記作成されたデータマッピング変更処理手順に従って、前記データ転送部及び前記記憶装置に、データマッピングの変更を指示することを特徴とする計算機システム。
IPC (2件):
FI (4件):
G06F12/00 501A
, G06F12/00 514E
, G06F12/00 545A
, G06F3/06 301Z
Fターム (6件):
5B065BA01
, 5B065CE21
, 5B065ZA15
, 5B082CA18
, 5B082FA07
, 5B082HA09
引用特許:
審査官引用 (7件)
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計算機システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-152672
出願人:株式会社日立製作所
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情報処理システム、記憶装置の割り当て方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-174203
出願人:株式会社日立製作所
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仮想記憶システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-166124
出願人:コンパックインフォメーションテクノロジーズグループリミテッドパートナーシップ
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