特許
J-GLOBAL ID:200903026067117365

データ移行装置を有する情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-259522
公開番号(公開出願番号):特開2004-102374
出願日: 2002年09月05日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】データ移行に伴うアクセスパス経路の変更を物理的に行うことによる遠隔作業の難しさを解決する。また、複雑な設定項目の入力が必要な移行先ストレージサブシステムに対する誤った設定によるデータ移行の失敗を削減する。【解決手段】計算機と、計算機のアクセス対象となる記憶領域を格納した移行元及び移行先ストレージサブシステムとがネットワークに接続された情報処理システムのデータ移行の際に、双方のストレージサブシステムが有する遠隔管理用インターフェースを用いて移行元ストレージサブシステムの設定を移行先ストレージサブシステムへ移動する手段を設ける。また、計算機が有するアクセス対象に関する情報を変更して、アクセス対象に対するパス切り替えをデータ移行と合わせて実施する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも一つの計算機、 第一のストレージサブシステム、 第二のストレージサブシステム、 前記計算機、前記第一のストレージサブシステム、及び前記第二のストレージサブシステムを接続するネットワーク、及び 前記第一のストレージサブシステムと前記第二のストレージサブシステムとに接続され、前記第一のストレージサブシステムが有して前記計算機がアクセス対象とする記憶領域を対象に、前記第一のストレージサブシステムから、前記ネットワークに接続される第二のストレージサブシステムへ移行し、それと共に前記計算機から前記記憶領域に対するアクセスパスを前記第一のストレージサブシステムから前記第二のストレージサブシステムへ切り替えるデータ移行処理を行うデータ移行装置を有する情報処理システムであって、 前記データ移行装置は、前記計算機のネットワーク通信プロトコルが保持する前記第一のストレージサブシステムに関する情報の変更依頼を発信後、前記第一のストレージサブシステムに対する前記計算機からのアクセスを拒否することで、前記計算機から前記記憶領域へのアクセスパスを前記第一のストレージサブシステムから前記第二のストレージサブシステムへ変更することを特徴とする情報処理システム。
IPC (3件):
G06F3/06 ,  G06F13/00 ,  H04L12/28
FI (3件):
G06F3/06 301F ,  G06F13/00 357Z ,  H04L12/28 200Z
Fターム (15件):
5B065BA01 ,  5B065CA01 ,  5B065CC08 ,  5B065CE01 ,  5B065EA12 ,  5B065EA23 ,  5B089HB06 ,  5B089JA11 ,  5B089JB15 ,  5B089KA04 ,  5K033AA05 ,  5K033BA04 ,  5K033CB06 ,  5K033EA07 ,  5K033EC02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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