特許
J-GLOBAL ID:200903004164521959

軟組織アンカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-595615
公開番号(公開出願番号):特表2002-535077
出願日: 2000年01月26日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】軟組織を骨管路の内部に固定するためのアンカーは、その管路を通過するために一定の大きさに作られた遠位端部と、その管路の中へ延出する近位端部とを含んでいる。その遠位端部は、その管路の開口に隣接している骨皮質に係合するために構成されている。その近位端部は、軟組織をアンカーに取り付けるためのマウントを含んでいる。その遠位端部は、骨皮質に係合するための、鋭利なあるいは丸みを付けられた先端および歯状突起を有しているフックを定めている。そのマウントは軟組織が通過するループである。軟組織を骨に取り付けるための方法は、その管路にアンカーをまず遠位端部で通し、かつ、遠位端部がその管路の開口に隣接している骨皮質に係合するとともに、近位端部がその管路の中へ延出するように、遠位端部をその管路から突出させることで、そのアンカーをその管路の中に位置させることを含んでなる。
請求項(抜粋):
骨管路を通過するために一定の大きさに作られた遠位端部と骨管路の中へ延出する近位端部とを有している本体を備えてなり、その遠位端部が、骨管路の開口に隣接している骨皮質に係合するための係合手段を備え、その近位端部が、軟組織を本体に取り付けるためのマウントを備えている、軟組織を骨に固定するための軟組織アンカー。
IPC (2件):
A61B 17/04 ,  A61B 17/00 320
FI (2件):
A61B 17/04 ,  A61B 17/00 320
Fターム (2件):
4C060CC11 ,  4C060MM24
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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