特許
J-GLOBAL ID:200903004171248338

音声信号の符号化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川守田 光紀
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-507809
公開番号(公開出願番号):特表2007-532963
出願日: 2005年04月14日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
本発明は、周波数帯域内の音声信号のフレームを入力するための入力手段(1.2)と、前記周波数帯域を少なくとも低周波数帯域および高周波数帯域に分割するための分析フィルタ(1.3)と、前記低周波数帯域の音声信号を符号化するための第1の符号化ブロック(1.4.1)と、前記高周波数帯域の音声信号を符号化するための第2の符号化ブロック(1.4.2)と、少なくとも第1のモードおよび第2のモードの中から前記符号器の動作モードを選択するためのモードセレクタと、を有する符号器(1)に関する。第1のモードにおいて、前記低周波数帯域のみの信号が符合化され、第2のモードにおいて前記高低の両周波数帯域の信号が符合化される。前記符号器(1)は、前記符号器の動作モードの変化に応じて前記第2の符号化ブロック(1.4.2)の符号化特性を段階的に変化させるために前記第2の符号化ブロック(1.4.2)を制御する計数器をさらに有する。本発明はまた、装置、復号器、方法、モジュール、コンピュータプログラム、および信号に関する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
周波数帯域内の音声信号のフレームを入力するための入力手段(1.2)と、前記周波数帯域を少なくとも低周波数帯域および高周波数帯域に分割するためのフィルタ(1.3)と、前記低周波数帯域の音声信号を符号化するための第1の符号化ブロック(1.4.1)と、前記高周波数帯域の音声信号を符号化するための第2の符号化ブロック(1.4.2)と、少なくとも第1のモードおよび第2のモードの中から前記符号器の動作モードを選択するためのモードセレクタであって、前記第1のモードでは、前記低周波数帯域のみの信号が符号化され、前記第2のモードでは、前記高低の両周波数帯域の信号が符合化されるモードセレクタと、を有する符号器(1)であって、前記符号器の動作モードの変化に応じて前記第2の符号化ブロック(1.4.2)の符号化特性を段階的に変化させるために前記第2の符号化ブロック(1.4.2)を制御する計数器をさらに有することを特徴とする、符号器(1)。
IPC (2件):
G10L 19/14 ,  H03M 7/30
FI (2件):
G10L19/14 400E ,  H03M7/30 A
Fターム (6件):
5J064AA01 ,  5J064BC06 ,  5J064BC16 ,  5J064BC25 ,  5J064BD02 ,  5J064BD03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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