特許
J-GLOBAL ID:200903004179149169

空調装置および空調用ストレーナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高松 利行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-329310
公開番号(公開出願番号):特開2004-162999
出願日: 2002年11月13日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】水流中の錆類の除去や除塵体のクリーニングを簡単且つ有利に行うことができる空調装置および空調用ストレーナ装置を提供すること。【解決手段】熱源装置3と熱交換器8を含む管路にポンプ2により水を循環させる空調装置において、一端部がポンプ2よりも下流の第1の管路1に連結され、他端部がポンプ2よりも上流の第1の管路1に連結されたサブ管路11を設けて、ポンプ2により第1の管路1とサブ管路11に共に水を循環させる。サブ管路11の通水面積はポンプ2が設けられた第1の管路1の通水面積よりも小さくした。したがってポンプ2により比較的少量の水をサブ管路11に常時流しながら、空調装置の通常の運転と並行して水流中の錆類の捕捉・除去を行うことができる。またサブ管路11を閉じて除塵体23のクリーニングを行う際も、ポンプ2を駆動して通常の空調運転を維持できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱源装置と熱交換器を含む管路にポンプにより水を循環させる空調装置であって、一端部が前記ポンプよりも下流の管路に連結され、他端部が前記ポンプよりも上流の管路に連結されたサブ管路を設けて、前記ポンプにより前記管路と前記サブ管路に共に水を循環させるようにし、また前記サブ管路に除塵体を内蔵したストレーナを設けるとともに、前記サブ管路を開閉する開閉手段を設け、且つ前記サブ管路の通水面積を前記ポンプが設けられた管路の通水面積よりも小さくしたことを特徴とする空調装置。
IPC (4件):
F25B43/00 ,  F04D29/70 ,  F16L55/24 ,  F24F5/00
FI (4件):
F25B43/00 W ,  F04D29/70 J ,  F16L55/24 A ,  F24F5/00 101Z
Fターム (1件):
3L054BF00
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • オフィスビル用空調システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-284843   出願人:株式会社熊谷組
  • ストレーナ洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-103817   出願人:東芝エンジニアリング株式会社
  • 冷凍システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-038242   出願人:松下冷機株式会社
審査官引用 (3件)
  • オフィスビル用空調システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-284843   出願人:株式会社熊谷組
  • ストレーナ洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-103817   出願人:東芝エンジニアリング株式会社
  • 冷凍システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-038242   出願人:松下冷機株式会社

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