特許
J-GLOBAL ID:200903004188111476
棒材のずれ防止構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-268847
公開番号(公開出願番号):特開2001-163026
出願日: 1998年09月24日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造にて棒材の横ずれを確実に防止でき、自動組立も容易であり、しかも十分な耐久性、強度を有する棒材のずれ防止構造を提供する。【解決手段】 棒材を囲繞するように複数の分割部の端部同士を互いに結合させて棒材の外周に圧接させることにより環状のずれ止め部材とし、または組み付け前は部分的に曲折可能な部分を有するC字状をなすと共に端部同士を互いに結合させた状態で棒材の外周に圧接する環状のずれ止め部材とし、棒材の外周面とずれ止め部材の内周面との間に滑り止め用微粒子を介在させるという簡単な構造をもって、ずれ止め部材が強固に棒材に固定され、棒材の軸線方向へのずれを確実に防止でき、また充分な耐久性及び強度を得ることができ、しかも自動組立が容易になる。
請求項(抜粋):
棒材の外周にずれ止め部材をフランジ状に組み付けて固定部材と干渉させるようにすることで該棒材の軸線方向への移動を規制するための棒材のずれ防止構造であって、前記ずれ止め部材が、その端部同士を互いに結合させた状態で前記棒材の外周に圧接する環状をなすような複数の分割部を有し、前記棒材を囲繞するように前記各分割部の端部同士を互いに結合させて該棒材の外周に圧接させることにより環状とし、かつ前記棒材の外周面と前記ずれ止め部材の内周面との間に滑り止め用微粒子を介在させることを特徴とする棒材のずれ防止構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B60G 21/055
, F16B 7/14 A
Fターム (8件):
3D001AA03
, 3D001AA17
, 3D001AA18
, 3D001DA06
, 3D001DA11
, 3J039AA01
, 3J039BB01
, 3J039KA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平4-282012
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円筒型防振マウント用ブラケット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-315485
出願人:東海ゴム工業株式会社, 昭和アルミニウム株式会社
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特開昭63-287616
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特開平4-317815
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ずれ防止固定リング
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-048477
出願人:株式会社折橋製作所
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スタビライザの横ずれ防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-135948
出願人:日本発条株式会社, 横浜機工株式会社
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特公平4-065729
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