特許
J-GLOBAL ID：200903067066432117

ずれ防止固定リング

発明者：
折橋 順治

折橋 順治 について


出願人/特許権者：
株式会社折橋製作所

株式会社折橋製作所 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-048477
公開番号（公開出願番号）：特開平11-210713
出願日： 1998年01月26日
公開日（公表日）： 1999年08月03日
要約：
【要約】【課題】 自動車のスタビライザ等の円管や丸棒形状の部材が取付部に対して軸方向にずれる横滑りを強力に防止する固定具を提供する。【解決手段】 スタビライザ等の円管や丸棒形状の部材1を対象部に取り付ける取付手段2の左右に固定リング10を設け横滑りを防止する。固定リング10は上と下の二つの半円リングからなり、両者とも端末に凹凸関係で嵌合可能なクリンチを備え、該クリンチを強力に加圧し加圧圧接して一体のリングとして円管や丸棒の外径を緊締する。固定リング10は半円状2体とせず帯状の一体形としてもよい。材質をアルミ材とし、内面に金剛砂等を塗布することによって最も強力な横滑り防止力が得られるが、他の材質であっても相応の緊締力が得られる。
請求項（抜粋）：
取付対象に取り付けられた円管あるいは丸棒のずれを防止すべく取付手段に隣接して円管あるいは丸棒を緊締するリングであって、緊締前は概ねU字状の1本の帯体であり、該帯体の一端には先端寄りを拡幅した凸部を、他端には前記凸部をきつめの嵌合で受け入れる凹部を備え、緊締時には前記凸部と凹部とを相互に加圧嵌合させて1個のリング状とすることを特徴とするずれ防止固定リング。
IPC (2件)：
F16B 1/02 ,  B60G 21/055
FI (2件)：
F16B 1/02 D ,  B60G 21/055
引用特許：
審査官引用 (13件)
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