特許
J-GLOBAL ID:200903004198237362

ベレス針及びカニューレ組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-531240
公開番号(公開出願番号):特表平11-503632
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】ベレス針(50)及びカニューレ組立体(10)は、外径約4mmのカニューレ(12)を有するステンレス鋼製のカニューレ組立体(10)と、外径約3mmのベレス針を有するベレス針組立体とを備えている。該カニューレ組立体は、基端の弁組立体(14)を備え、ベレス針がこの弁組立体(14)通じて挿入可能である。カニューレ及びベレス針がきちっと隙間なく嵌まらない場合、ベレス針上に設けられた成形した中間カラー(74)がカニューレの内側とベレス針の外側との間の環状スペースを密封し、また、該成形した中間カラーには、カニューレ組立体を患者の体内に挿入し易くする鋭利な末端の刃状部分(80a、82a、84a)が設けられる。該カニューレ弁組立体は、雌型ルア・ロック接続具(36)を備えることが好ましい。該ベレス針は、該ベレス針をカニューレ組立体内に挿入したとき、カニューレ弁組立体の雌型ルア・ロック接続具に係合する回転可能な雄型ルア・ロックカプラー(72)を有するハンドル(56)を備えることが好ましい。
請求項(抜粋):
a)次のものを有するカニューレ組立体と: i)基端と、末端と、内径とを有する中空のカニューレ; ii)該カニューレの前記基端に結合された弁組立体;および iii)前記中空のカニューレ及び前記弁組立体の一方に設けられた第一の結合手段; b)次のものを有し、前記中空のカニューレ内に隙間なく嵌まるベレゼス針組立体と: i)基端と、鋭利な末端と、前記中空のカニューレの前記内径よりも小さい外径とを有する中空の外側針であって、前記弁組立体により前記カニューレ内に挿入することを許容し且つ該カニューレの基端を流体的に密封する、前記中空の外側針; ii)基端及び鈍角な末端を有し、前記中空の外側ベレス針を貫通して伸長する内側のスタイレット;および iii)前記中空の外側針の前記基端に結合されたハンドルであって、前記スタイレットの前記鈍角な末端が前記中空の外側針の前記鋭利な末端を超えて伸長する位置迄、該スタイレットを偏倚させる偏倚手段と、前記第一の結合手段に機械的に結合する第二の結合手段とを有する前記ハンドル: を備える医療装置。
IPC (3件):
A61M 25/00 420 ,  A61B 1/00 320 ,  A61B 17/02
FI (3件):
A61M 25/00 420 P ,  A61B 1/00 320 E ,  A61B 17/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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