特許
J-GLOBAL ID:200903004202006249
黄色ブドウ球菌エンテロトキシンA検出のためのLAMP用プライマーおよびこれを用いたエンテロトキシンA産生黄色ブドウ球菌の遺伝子検出法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-311193
公開番号(公開出願番号):特開2008-125376
出願日: 2006年11月17日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】生産現場での検査および食品検査において、LAMP法を用いて、エントロトキシンAを産生するエンテロトキシンA産生黄色ブドウ球菌を迅速かつ高感度に検出する。【解決手段】黄色ブドウ球菌エンテロトキシンA配列SEAに特異的な遺伝子と選択的にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドからなるLAMP用プライマー、該プライマーを用いた増幅法、SEA遺伝子の増幅を検出することによるエンテロトキシンA産生黄色ブドウ球菌の検出法を提供する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
エンテロトキシンA産生黄色ブドウ球菌検出のためのLAMP法に用いるエンテロトキシンA産生黄色ブドウ球菌検出用プライマーであって、黄色ブドウ球菌エントロトキシンAの特異的な塩基配列から選ばれた以下の塩基配列(配列番号2〜21)あるいはそれと相補的な塩基配列の中、
(1)配列番号2の塩基配列に相補的な配列、塩基数0から50の任意の塩基配列及び配列番号3の塩基配列からなるオリゴヌクレオチド、
(2)配列番号5の塩基配列、塩基数0から50の任意の塩基配列及び配列番号6の塩基配列に相補的な配列からなるオリゴヌクレオチド、
(3)配列番号10の塩基配列に相補的な配列、塩基数0から50の任意の塩基配列及び配列番号11の塩基配列からなるオリゴヌクレオチド、
(4)配列番号13の塩基配列、塩基数0から50の任意の塩基配列及び配列番号14の塩基配列に相補的な配列からなるオリゴヌクレオチド、
(5)配列番号16の塩基配列に相補的な配列、塩基数0から50の任意の塩基配列及び配列番号17の塩基配列からなるオリゴヌクレオチド、
(6)配列番号19の塩基配列、塩基数0から50の任意の塩基配列及び配列番号20の塩基配列に相補的な配列からなるオリゴヌクレオチドからなるプライマーセット。
TTCAAGCAAGACGTTATTTACAGGA 配列番号2
CAGTACCTTTGGAAACGG 配列番号3
GCCGATCAATTTATGGCTAG 配列番号4
CTGATGTTTTTGATGGGAAGGTT 配列番号5
AGAACCTTCGGTTAATTACG 配列番号6
GCTCAAGGACAGTATTCAA 配列番号7
ACGAATAAGAAAAATGTAACTGT 配列番号8
CAGAGGGGATTAATCGTGT 配列番号9
ATTTGCGAAAAAAGTCTGAATTGC 配列番号10
CCACTTGTAAATGGTAGCG 配列番号11
TTGCCCTAACGTTGACAA 配列番号12
GGAACAGCTTTAGGCAATCTTAAA 配列番号13
ACTGAAAATAAAGAGAGTCACG 配列番号14
GCATACTATATTGTTTAAAGGCT 配列番号15
AAAATACAGTACCTTTGGAAACGG 配列番号16
AAGAGAAAAAAGTGCCGAT 配列番号17
CATGATAATAATCGATTGACCG 配列番号18
CTTCAAGCAAGACGTTATTTACAGG 配列番号19
TGATGGGAAGGTTCAGAG 配列番号20
ATCGTGTTTCATACTTCTACAG 配列番号21
IPC (3件):
C12Q 1/68
, C12N 15/09
, C12Q 1/04
FI (3件):
C12Q1/68 A
, C12N15/00 A
, C12Q1/04
Fターム (16件):
4B024AA13
, 4B024CA02
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ06
, 4B063QQ15
, 4B063QQ43
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
引用特許:
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