特許
J-GLOBAL ID:200903004214654211

管内面補修装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-327522
公開番号(公開出願番号):特開平10-160086
出願日: 1996年11月22日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 光硬化性水封剤を有する可撓性補修材を管内面に圧着しつつ、ランプにより水封剤を硬化するものにおいて、そのランプによる余分な熱を効率的に放出して安全且つ確実に補修することができる装置の提供。【解決手段】 光透過性および剛性を有する気密容器1内に光エネルギー放出用のランプ2を収納する。さらに、気密容器1に容器内温度調節用給排気手段3を設ける。そして、気密容器1を光透過性の気密なフレキシブル筒状加圧体5または積層構造体14に挿入して、フレキシブル筒状加圧体5または積層構造体14に圧縮空気を供給する加圧手段6を設け、その加圧手段6と容器内温度調節用給排気手段3とを別個独立に制御する。
請求項(抜粋):
光透過性および剛性を有する気密容器1と、その気密容器1内にスペースを空けて収納された光エネルギー放出用のランプ2と、前記気密容器1内に空気を出入自在に供給する容器内温度調節用給排気手段3と、光硬化性水封剤含有の可撓性補修材4が被着される光透過性の気密なフレキシブル筒状加圧体5又は、その可撓性補修材とフレキシブル筒状加圧体自体とが一体化された積層構造体14と、両端が閉塞されてそのフレキシブル筒状加圧体5または積層構造体14の内部に圧縮空気を供給し、前記可撓性補修材4または積層構造体14を管内面に圧接させる加圧手段6と、とを具備し、前記気密容器1を前記フレキシブル筒状加圧体5または積層構造体14に挿入して、前記容器内温度調節用給排気手段3と加圧手段6とを別個独立に制御するように構成した管内面補修装置。
IPC (5件):
F16L 55/16 ,  B29C 63/34 ,  B29K101:10 ,  B29L 9:00 ,  B29L 23:00
FI (2件):
F16L 55/16 ,  B29C 63/34
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特公平7-041670
  • 特開昭62-025032
  • 埋設管内面の補修方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-176070   出願人:積進産業株式会社
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