特許
J-GLOBAL ID:200903004214680751
液晶装置及び電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上柳 雅誉
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-315186
公開番号(公開出願番号):特開2008-129375
出願日: 2006年11月22日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】2画面以上を表示可能であり、個々の画像の最適表示視角におけるコントラストを高めることができる液晶装置及び電子機器を提供すること。【解決手段】液晶装置は、2つの画像を異なる方向に同時に表示可能であり、一対の基板と、当該基板の間に配置され、ツイスト角66が90度、リタデーションが0.35μmである液晶層40とを備える。また、視角補償フィルム51a(配向軸61a)、偏光板52a(吸収軸62a)、視角補償フィルム51b(配向軸61b)、偏光板52b(吸収軸62b)を備える。配向軸61a、吸収軸62aは、液晶層40の下側配向方向64から、液晶層40のツイスト方向とは反対の方向に1度以上3度以下の範囲でずれており、配向軸61b、吸収軸62bは、液晶層40の上側配向方向65から、液晶層40のツイスト方向とは反対の方向に1度以上3度以下の範囲でずれている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
少なくとも2つの異なる画像を異なる方向に同時に表示する液晶装置であって、
透光性を有する第1の基板と、
前記第1の基板に対向して配置された透光性を有する第2の基板と、
前記第1の基板と前記第2の基板との間に配置された、ツイスト角が概ね90度である液晶層と、
前記液晶層とは前記第1の基板に対して反対側に配置された第1の偏光板と、
前記液晶層とは前記第1の基板に対して反対側に配置された第2の偏光板と、を備え、
前記第1の偏光板の吸収軸は、前記液晶層の前記第1の基板の表面における配向方向から、前記液晶層のツイスト方向とは反対の方向に1度以上3度以下の範囲でずれており、
前記第2の偏光板の吸収軸は、前記液晶層の前記第2の基板の表面における配向方向から、前記液晶層のツイスト方向とは反対の方向に1度以上3度以下の範囲でずれていることを特徴とする液晶装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G02F1/1335 510
, G02F1/13363
, G02B5/30
Fターム (17件):
2H049BA02
, 2H049BB03
, 2H049BB62
, 2H049BC12
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FD08
, 2H091FD09
, 2H091FD10
, 2H091GA03
, 2H091GA06
, 2H091HA07
, 2H091KA02
, 2H091KA10
, 2H091LA17
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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液晶表示装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-543873
出願人:トムソン-セーエスエフセクスタン
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特開平4-338732
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-190756
出願人:カシオ計算機株式会社
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