特許
J-GLOBAL ID:200903004229750489
バッチ処理の障害復旧方法及び障害復旧システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人プロテック
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-053323
公開番号(公開出願番号):特開2008-217367
出願日: 2007年03月02日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】本システムの導入時における既存のオペレーティングシステムの仕様変更負担を軽減することを可能にして、システム運用に自由度を持たせることができるバッチ処理の障害復旧方法及びシステムを提供すること。【解決手段】リランスケジュール処理部は、異常終了したジョブの再実行に必要なリカバリ処理(ジョブ)と、リランポイントからの再実行ジョブとを、リランTBL105に組み込む。ファイルの更新処理等を行うロールバック処理が有る場合は、この処理をリランTBL105の先頭に組み込む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンピュータシステムにおいてバッチ処理の障害復旧を行うシステムであって、
ジョブの実行結果情報を取得して実行結果ファイルに記録する実行結果取得手段と、
前記実行結果情報のうち異常終了となっているジョブの実行結果情報を取得して異常終了結果ファイルに記録する異常終了結果取得手段と、
前記異常終了となっているジョブの再実行ポイントからのジョブ制御情報を、再実行処理用のジョブ制御情報として、再実行処理ファイルに記録するスケジューリング手段と、
前記異常終了となっているジョブについて、前記再実行処理ファイルに記録されたジョブ制御情報に基づいて再実行処理用のジョブを実行させる再実行指示手段と、
を備えたことを特徴とするバッチ処理の障害復旧システム。
IPC (3件):
G06F 11/30
, G06F 9/48
, G06F 11/34
FI (3件):
G06F11/30 K
, G06F9/46 452J
, G06F11/34 P
Fターム (3件):
5B042KK05
, 5B042MC15
, 5B042MC21
引用特許:
前のページに戻る