特許
J-GLOBAL ID:200903059240022060

リカバリ・リスタート機能を備えたバッチ処理システム、リカバリ・リスタート機能を備えたバッチ処理システム用プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-271457
公開番号(公開出願番号):特開2003-085021
出願日: 2001年09月07日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 リカバリ・リスタート機能を備えたバッチ処理システムとして、業務データベースに対するバッチジョブの中途終了後の再開始を、中途終了前後で処理の連続性を確保して実行することができ、しかも、その機能の実現が容易なシステムを提供する。【解決手段】 アプリケーションプログラムAPによる業務データベースDB、入力ファイルFI及び出力ファイルFOに対するバッチジョブの進行状態を、データベースとして構成されたチェックポイントテーブルTBで監視、記録すると共に、上記業務データベースDBとチェックポイントテーブルTBとを同時に同期処理するように構成し、中途終了後の再開始時には、上記チェックポイントテーブルTBに記録されているジョブ進行管理情報に基づいてジョブを開始する。
請求項(抜粋):
バッチジョブ実行手段により業務データベースを用いたバッチジョブを実行するバッチ処理システムであって、バッチジョブの進行管理情報を記録するデータベースとして構成された進行管理テーブルと、バッチジョブの実行中における所定の時期に、上記進行管理テーブルに進行管理情報を記録すると共に、該進行管理テーブルに対する同期処理と上記業務データベースに対する同期処理とを同時に行なう同期処理手段と、バッチジョブの開始時に、上記進行管理テーブルの記録内容に基づき、今回の開始が初期開始か中途終了後の再開始かを判定する開始状態判定手段と、該判定手段により再開始と判定されたときに、上記進行管理テーブルに記録されている進行管理情報に基づき、中途終了前に同期処理した際の状態を初期状態としてバッチジョブが再開始されるように、処理対象データの開始位置を位置付ける開始位置位置付け手段とを有することを特徴とするリカバリ・リスタート機能を備えたバッチ処理システム。
IPC (5件):
G06F 12/00 533 ,  G06F 9/46 340 ,  G06F 11/14 310 ,  G06F 15/00 310 ,  G06F 15/00 320
FI (5件):
G06F 12/00 533 A ,  G06F 9/46 340 A ,  G06F 11/14 310 B ,  G06F 15/00 310 M ,  G06F 15/00 320 D
Fターム (14件):
5B027AA01 ,  5B027AA04 ,  5B027BB01 ,  5B027CC04 ,  5B082DC08 ,  5B082DC09 ,  5B085AC17 ,  5B085BA01 ,  5B098AA03 ,  5B098GA03 ,  5B098GB01 ,  5B098GC01 ,  5B098GD03 ,  5B098GD14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)

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