特許
J-GLOBAL ID:200903004243852618

汚泥中のリン除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-176703
公開番号(公開出願番号):特開2002-361278
出願日: 2001年06月12日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【課題】 汚泥から水中へのリンの放出量を増加させることにより、汚泥の焼却時には焼却装置への負荷を軽減させ、また、可溶化処理する際には、可溶化処理汚泥の上澄水中のリン濃度を十分に高くすることにより、凝集剤添加後の凝集沈殿汚泥として十分な量のリンを除去できるようにして汚泥中からリンを効率的に除去できるようにした汚泥中のリン除去方法を提供すること。【解決手段】 生物反応槽1内に導入された汚水Aを、活性汚泥中の微生物の作用により分解処理する活性汚泥法による汚泥中のリン除去方法において、生物反応槽1において発生した余剰汚泥Eに対し、可溶化薬品Fを添加するとともに加熱し、所定温度条件下で一定時間保持することにより、汚泥中のリンを水中に溶出させるようにする。
請求項(抜粋):
生物反応槽内に導入された汚水を、活性汚泥中の微生物の作用により分解処理する活性汚泥法による汚泥中のリン除去方法において、生物反応槽において発生した余剰汚泥に対し、可溶化薬品の添加と加熱を行い、所定温度条件下で一定時間保持することにより、汚泥中のリンを水中に溶出させるようにしたことを特徴とする汚泥中のリン除去方法。
IPC (4件):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 1/52 ,  C02F 3/30 ,  C02F 11/00
FI (4件):
C02F 3/12 ZAB D ,  C02F 1/52 K ,  C02F 3/30 C ,  C02F 11/00 Z
Fターム (27件):
4D015BA19 ,  4D015BA23 ,  4D015BB05 ,  4D015CA18 ,  4D015EA32 ,  4D015FA02 ,  4D015FA26 ,  4D028AA08 ,  4D028AC01 ,  4D028AC03 ,  4D028AC09 ,  4D028BD11 ,  4D040BB32 ,  4D040BB72 ,  4D059AA05 ,  4D059BE31 ,  4D059BE49 ,  4D059BE51 ,  4D059BF12 ,  4D059BH05 ,  4D059CA24 ,  4D059CA28 ,  4D059DA31 ,  4D059DA32 ,  4D059DA33 ,  4D059EB05 ,  4D059EB06
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 有機性汚水の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-196312   出願人:株式会社荏原総合研究所, 株式会社荏原製作所
  • 有機性廃水の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-167212   出願人:神鋼パンテツク株式会社
  • 特開平2-277597
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