特許
J-GLOBAL ID:200903004250364092

エンジンの可変吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 橋本 克彦 ,  橋本 京子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-331359
公開番号(公開出願番号):特開2006-144555
出願日: 2004年11月16日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 バルブユニットのサージタンクへの装着時に、挿入板に取り付けたシール部材が容易に外れないようにして確実かつ容易に装着できるようにする。【解決手段】 サージタンク内部が隔壁30Aで区画されて2つの気筒グループに吸気を分配する二つの気室を有しバルブユニット2Aの挿入板21Aを隔壁開口部に挿入して固定することで気室間の連通を開閉する可変吸気バルブ22が配設され所定の制御手段で開閉制御されて有効気管長さを変更可能としたエンジンの可変吸気装置において、挿入板21Aの上下面に外周に沿う上下一対の係合溝211,212を穿設し、その外周部に対応した形状のシール部材25Aの内周面に設けられた嵌合溝25Aの両側壁に先端が対向する一対の係合鈎251,252を突設させて、挿入板21A外周部を嵌合溝25aに嵌合させることにより係合鈎251,252が係合溝211,212に係合するものとした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
サージタンク内部が隔壁で区画されて2つの気筒のグループに吸気を分配する二つの気室を有するとともに、開閉弁を有するバルブユニットの挿入板を前記隔壁開口部に挿入して固定することにより前記二つの気室間の連通を開閉する可変吸気バルブが配設され、所定の制御手段で前記可変吸気バルブを開閉制御することにより有効気管長さを変更可能としたエンジンの可変吸気装置において、 前記挿入板の上下面に外縁から所定間隔を有して外周に沿う上下一対の係合溝が穿設され、前記挿入板の外周部に対応した形状のシール部材の内周面に設けられた嵌合溝の両側壁に先端が対向する一対の係合鈎が突設されており、前記挿入板外周部を前記嵌合溝に嵌合させることで前記係合鈎が前記係合溝に係合して、前記挿入板外周部に前記シール部材が固定される、 ことを特徴とするエンジンの可変吸気装置。
IPC (4件):
F02B 27/02 ,  F16J 15/10 ,  F02M 35/104 ,  F02M 35/10
FI (5件):
F02B27/02 M ,  F16J15/10 S ,  F16J15/10 T ,  F02M35/10 102X ,  F02M35/10 301S
Fターム (19件):
3G031AA28 ,  3G031AB07 ,  3G031AC01 ,  3G031BA08 ,  3G031BA14 ,  3G031BA17 ,  3G031BB11 ,  3G031DA09 ,  3G031DA28 ,  3G031DA32 ,  3G031DA36 ,  3G031HA12 ,  3J040AA18 ,  3J040BA07 ,  3J040EA01 ,  3J040EA16 ,  3J040FA05 ,  3J040HA03 ,  3J040HA05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)

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