特許
J-GLOBAL ID:200903004270280332

核燃料の炉外シッピング装置及び炉外シッピング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-207994
公開番号(公開出願番号):特開2006-029930
出願日: 2004年07月15日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 試料水とガスとのいずれからも核燃料要素破損検出を実現可能とする。【解決手段】 シッピング容器3内を純水供給系10からの純水で置換、及び圧縮空気供給系9の空気を供給してシッピング容器3内に液面を作り、液面上方の空気を真空ポンプ13で排気してシッピング容器3内を減圧し、シッピング容器3内の核燃料要素内外の差圧で核燃料要素内の放射化ガスやFPを強制放出させ、そのFPを含む純水をシッピング容器3内と配管14との間でポンプ52で循環、及び放射化ガスをガス循環ホース18とシッピング容器3内との間で真空ポンプ13で循環し、循環後の放射化ガスからの放射線をガス放射線検出器19で測定、及び配管14中の純水をサンプル容器7内に採取して放射能を分析する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
核燃料集合体を周囲環境から隔離して収納する容器と、 前記容器内の液体を純水に置換する置換手段と、 前記純水を前記容器の外に排出し、その後再度前記容器内の底部に導く循環流路を有する循環手段と、 前記容器内に気体を圧入する圧入手段と、 前記容器内を減圧する減圧手段と、 前記循環流路からサンプル容器へ前記純水を採取するサンプル水採取流路と、 を有する炉外シッピング装置。
IPC (1件):
G21C 17/07
FI (1件):
G21C17/06 J
Fターム (8件):
2G075CA38 ,  2G075DA16 ,  2G075EA01 ,  2G075FA03 ,  2G075FA18 ,  2G075FC12 ,  2G075GA15 ,  2G075GA21
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (11件)
  • 特開昭59-028695
  • 特開昭52-015990
  • 特開昭57-012397
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