特許
J-GLOBAL ID:200903004284147490
浮動小数点演算処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-015760
公開番号(公開出願番号):特開平9-212337
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 浮動小数点演算において、アンダフローやオーバーフローが発生した場合の結果生成を高速化する。【解決手段】 指数部計算回路110は中間結果の指数部111を出力する。加減算回路140は中間結果の仮数部を出力する。正規化シフト制限値発生回路150は、中間結果の指数部111の値から正規化数の最小値の指数部を減じた値を正規化シフト制限値151として出力する。シフト数計算回路160は、中間結果の仮数部を正規化数とするために必要なシフト数と正規化シフト制限値のうち小さい方の値を正規化シフト数として、指数補正信号161とシフト制御信号162を出力する。オーバフロー判定結果生成回路210は、丸め処理前のオーバフローとなる条件、オーバフロー結果として出力すべき値を計算する。
請求項(抜粋):
浮動小数点オペランドを入力して算術演算処理を行い、生成された中間結果に正規化処理と丸め処理とを実行する浮動小数点演算処理装置において、前記中間結果の指数部の値から最小の正規化数の指数部の値を引いた数を正規化シフト制限値とし、前記中間結果を正規化数とするために必要なシフト桁数と前記正規化シフト制限値の小さい方の値をシフト数として前記中間結果を正規化処理し、演算結果がアンダフローとならない場合には正規化数を生成し、アンダフローとなる場合には非正規化数を生成することを特徴とする浮動小数点演算処理装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G06F 7/00 101 U
, G06F 7/38 B
, G06F 7/38 Y
, G06F 7/00 101 G
引用特許:
出願人引用 (3件)
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浮動小数点加減算器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-345049
出願人:日本電気株式会社
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丸め回路を有する演算回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-294078
出願人:三菱電機株式会社
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特開平4-076621
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