特許
J-GLOBAL ID:200903004295494264

光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-272060
公開番号(公開出願番号):特開2000-111767
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 デラミネーションが起こらないようにファイバへの十分な付着を維持しながら、特にガラスファイバのアレイからの剥離後にガラス上に残留物が少ししか残らないような、光ガラスファイバ用被覆材料を実現する。【解決手段】 細長いガラス繊維を包囲する保護被覆材料の一次層を有する光ファイバが、剥離可能性を改善するように設計される。一次層の平衡(in-situ)弾性率は、20°Cで120〜500psi(0.83〜3.45Mpa)の範囲内にあり、引張り力(付着力)は、長さ1センチメートルあたり1.2ポンド(1.2lb/cm、54kg/m)以下である。実施例では、光ファイバは、ガラスファイバを包囲する2層(一次被覆および二次被覆)の光硬化ポリマー材料を有し、一次被覆の平衡弾性率は120〜500psi(0.83〜3.45Mpa)の範囲内にある。
請求項(抜粋):
光硬化ポリマー材料からなる一次被覆材料(14)で被覆された光ファイバ(10)において、該光ファイバは、長さ方向に光波を伝搬することが可能な細長いガラス繊維(12)を有し、前記一次被覆は、平衡弾性率が、20°Cで120〜500psiの範囲内にあり、引張り力が、1.2lb/cm以下であることを特徴とする光ファイバ。
IPC (3件):
G02B 6/44 331 ,  G02B 6/44 366 ,  G02B 6/44 371
FI (3件):
G02B 6/44 331 ,  G02B 6/44 366 ,  G02B 6/44 371
引用特許:
審査官引用 (9件)
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