特許
J-GLOBAL ID:200903004305511715

導波管型誘電体フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大田 優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-329046
公開番号(公開出願番号):特開2002-135003
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 配線基板の信号線路と入出電極との不連続をなくして、反射や放射による損失を小さくする。【解決手段】 入出力電極として底面の端部から内部に伸びる導体パターン13,14を用い、この導体パターンをマイクロストリップ線路あるいはコプレーナ線路に接続する。導体膜13,14は誘電体の端面の辺まで伸びており、その辺に接した端面の導体膜13,14に接する部分も誘電体が露出されている。これらの舌片状の導体膜13,14が入出力電極となり、配線基板に形成された同じ幅のマイクロストリップ線路あるいは共面線路と接続される。導体膜13,14の周囲の一部で誘電体が露出しているが、他の表面は接続部分を含んで全面を導体膜で覆ってある。
請求項(抜粋):
複数の直方体の誘電体共振器が連結され、両端の共振器に入出力電極を具えた導波管型誘電体フィルタにおいて、両端の共振器の同一底面に、1つの辺から離れた位置からその辺に達し、両側に誘電体が露出する導体膜の舌片による入出力端子電極を具え、その辺に接する側面の舌片の先端に接する部分は誘電体が露出しており、入出力電極の周辺と連結部分を除いた誘電体の全面に導体膜が形成された、ことを特徴とする導波管型誘電体フィルタ。
IPC (2件):
H01P 1/208 ,  H01P 5/107
FI (2件):
H01P 1/208 Z ,  H01P 5/107 E
Fターム (11件):
5J006HC01 ,  5J006HC12 ,  5J006HC23 ,  5J006HC24 ,  5J006JA01 ,  5J006LA07 ,  5J006LA11 ,  5J006NA08 ,  5J006ND01 ,  5J006NE13 ,  5J006NE14
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 誘電体フィルタ及び誘電体デュプレクサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-348293   出願人:株式会社村田製作所
  • 特開平3-270501
  • 誘電体フィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-080446   出願人:富士通株式会社, 富士電気化学株式会社
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