特許
J-GLOBAL ID:200903004310109550
液晶表示装置及びその製造方法、並びに電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
渡邊 隆
, 志賀 正武
, 実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-212761
公開番号(公開出願番号):特開2004-054032
出願日: 2002年07月22日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】簡便にパターン化した偏光層を内部に有する液晶表示装置を提供する。【解決手段】本発明の液晶表示装置200は、互いに対向して配置された上基板101と下基板102との間に液晶層104が挟持され、液晶層104に電圧を印加するために下基板102の内面側に設けられた電極層120の上側に、偏光層121と、該偏光層121上に無機配向膜125が形成されており、偏光層121および無機配向膜125は平面視略同一位置でシール材105よりも内側に形成されている。偏光層121は、水溶性偏光成分を含んで構成される一方、無機配向膜125は、SiOの斜方蒸着膜にて構成され、偏光層121の保護膜としての機能、及び液晶配向性付与用膜としての機能を兼備している。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
互いに対向して配置された上基板と下基板との間に液晶層が挟持され、前記液晶層の上下に設けられた一対の偏光層を有した液晶表示装置であって、
前記下基板の内面側に設けられた電極層の上側に前記偏光層が形成され、
前記下基板側の前記偏光層が水溶性且つ偏光性を示す水溶性成分を含んでなり、前記液晶層を前記上下基板の間に封止しているシール材の外周端よりも内側に形成されており、前記偏光層上には無機配向膜が形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F1/1335
, G02B5/30
, G02F1/1337
, G02F1/1339
FI (5件):
G02F1/1335 510
, G02F1/1335 520
, G02B5/30
, G02F1/1337 515
, G02F1/1339 505
Fターム (30件):
2H049BA02
, 2H049BA26
, 2H049BB03
, 2H049BB62
, 2H049BC04
, 2H049BC08
, 2H049BC22
, 2H089LA46
, 2H089LA48
, 2H089TA04
, 2H089TA15
, 2H090HA14
, 2H090HA15
, 2H090HB03Y
, 2H090HB07X
, 2H090HC03
, 2H090HD14
, 2H090LA03
, 2H090LA09
, 2H090MB06
, 2H091FA08Y
, 2H091FA14Y
, 2H091FB02
, 2H091FB12
, 2H091FD04
, 2H091FD06
, 2H091GA06
, 2H091GA09
, 2H091LA13
, 2H091LA16
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭60-026303
-
特開昭62-058220
-
液晶ディスプレイ及び方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-537127
出願人:オプティバ,インコーポレイティド
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