特許
J-GLOBAL ID:200903004315864063
閉そく装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-171381
公開番号(公開出願番号):特開2009-006917
出願日: 2007年06月29日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】いかなる場合でも確実に閉そくを確保して列車の運行の安全性を向上させる。【解決手段】車載器8bが路側器2bの通信エリアに進入すると、電子端末装置7bは列車3aが閉そく区間102Tから進出したことを検出しても電子連動論理部5は閉そく区間102Tを進出予約状態にして閉そくを維持する。列車3aが走行して、車載器8aが列車停止位置に設けた路側器4aの通信エリアに進入したことを電子端末装置7bで検出すると電子連動論理部5は閉そく区間103Tの路側器2cまでを閉そく状態とし、分岐器を有する閉そく区間102Tの閉そくを解除する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
列車の先頭部と最後尾に搭載され、異なる識別子を有する2組の車上通信端末と地上装置を有し、
前記地上装置は、あらかじめ列車が走行する軌道に沿って配置され、前記2組の車上通信端末と双方向通信を行う複数の地上通信端末と、該地上通信端末に接続された電子端末装置と伝送路を介して接続され、列車検知論理機能と連動論理機能を有する電子連動論理部とを有し、
前記電子連動論理部は、前記地上通信端末間を1閉そく区間とし、列車の進行方向後方に設けた車上通信端末が地上通信端末の通信エリアに進入すると、その地上通信端末より列車進行方向後方の閉そく区間から列車が進出したと判定し、列車が進出したと判定した閉そく区間を進出予約状態にして閉そくを保持し、
列車が進入した閉そく区間の列車進行方向前方境界にある地上通信端末の通信エリアに列車の進行方向前方に設けた車上通信端末が進入したとき、前記進出予約状態にした閉そく区間の閉そくを解除することを特徴とする閉そく装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
5H161AA01
, 5H161BB02
, 5H161CC13
, 5H161DD02
, 5H161DD21
, 5H161DD22
, 5H161DD23
, 5H161DD37
, 5H161FF07
, 5H161GG04
, 5H161GG12
, 5H161MM12
, 5H161NN02
, 5H161NN12
, 5H161NN13
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
閉そく装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-245531
出願人:財団法人鉄道総合技術研究所, 日本信号株式会社
審査官引用 (4件)
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車両検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-050224
出願人:日本信号株式会社
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特開昭64-078971
-
閉そく装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-245531
出願人:財団法人鉄道総合技術研究所, 日本信号株式会社
-
列車制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-024713
出願人:東日本旅客鉄道株式会社
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