特許
J-GLOBAL ID:200903004325623625

ガスタービン及びディスク並びにディスクの径方向通路形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-048249
公開番号(公開出願番号):特開2009-203926
出願日: 2008年02月28日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】ディスクの径方向に形成された径方向通路に発生する応力分布の偏りを低減すること。【解決手段】ガスタービン1は、側周部に燃料が燃焼した燃焼ガスを受けるタービン側動翼が連結されることでタービン側動翼が受けた前記燃焼ガスのエネルギーが伝えられて回転軸RLを中心に回転するディスク114と、回転軸RLを軸心とする曲面であって前記曲面上の全ての点から回転軸RLまでの距離が全て等しい仮想曲面V03での断面において、回転軸RLと平行な方向の長さよりもディスク114の周方向の長さのほうが大きい形状となる部分を含んで形成される孔であって、ディスク114に回転軸RL側からディスク114の外側へ向かって形成される径方向通路13とを備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
側周部に燃料が燃焼した燃焼ガスを受ける動翼が連結されることで前記動翼が受けた前記燃焼ガスのエネルギーが伝えられて回転軸を中心に回転するディスクと、 前記回転軸を軸心とする曲面であって前記曲面上の全ての点から前記回転軸までの距離が全て等しい仮想曲面での断面において、前記回転軸と平行な方向の長さよりも前記ディスクの周方向の長さのほうが大きい形状となる部分を含んで形成される孔であって、前記ディスクに前記回転軸側から前記ディスクの外側へ向かって形成される径方向通路と、 を備えることを特徴とするガスタービン。
IPC (2件):
F01D 5/08 ,  F02C 7/18
FI (2件):
F01D5/08 ,  F02C7/18 A
Fターム (3件):
3G002AA06 ,  3G002AB01 ,  3G002AB08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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