特許
J-GLOBAL ID:200903004325747022

映像音声処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-093447
公開番号(公開出願番号):特開平10-341422
出願日: 1998年04月06日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、圧縮画像及び圧縮音声データの入力、デコード、出力という一連の処理を行い、高い周波数で動作させなくても高い処理能力を有する映像音声処理装置を提供する。【解決手段】 本発明の映像音声処理装置は、外部要因により非同期に発生する入出力処理を行う入出力処理部1001と、前記入出力処理と並行して、メモリに格納されたデータストリームのデコードを主とするデコード処理を行うはデコード処理部1002とを備える。入出力処理は、外部から非同期に入力される前記データストリームを入力し、さらにメモリに格納すること、メモリに格納されたデータストリームをデコード処理部に供給することを含む。デコード処理は、データストリームに対して、条件判断を主とする逐次処理と、圧縮映像データのヘッダ解析を除く圧縮映像データのデコードを逐次処理と並行して行う定型処理とからなる。
請求項(抜粋):
圧縮音声データと圧縮映像データとを含むデータストリームを外部から入力、デコードし、デコードしたデータを出力装置に出力する映像音声処理装置であって、外部要因により非同期に発生する入出力処理を行う入出力処理手段と、前記入出力処理と並行して、メモリに格納されたデータストリームのデコードを主とするデコード処理を行うデコード処理手段とを備え、前記デコード処理手段によりデコードされた映像データ、デコードされた音声データはメモリに格納され、前記入出力処理は、外部から非同期に入力される前記データストリームを入力し、さらにメモリに格納することと、メモリに格納されたデータストリームをデコード処理手段に供給することと、外部の表示装置、音声出力装置それぞれの出力レートに合わせてメモリから読み出し、それらに出力することとを入出力処理として行うことを特徴とする映像音声処理装置。
IPC (4件):
H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04N 7/24 ,  H03M 7/30
FI (3件):
H04N 7/08 101 ,  H03M 7/30 Z ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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