特許
J-GLOBAL ID:200903004355062075
アクティブマトリクス型発光表示パネル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-172580
公開番号(公開出願番号):特開2005-352147
出願日: 2004年06月10日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 各カラー画素をダイアゴナル型配列もしくはデルタ型配列とした場合において、表示パネルの回路規模が増大するのを抑制し、より大きな開口率を確保し得る発光表示パネルを提供すること。【解決手段】 サブ画素の1列に対応して、各カラー画素に対応した駆動電圧VR ,VG ,VB をそれぞれ供給するための3本の電源供給線が配列されている。これによりR,G,Bの各カラー画素を構成するEL素子の発光効率の違いを保障するように作用する。一方、サブ画素の1列に対応して1本の共通のデータ線が具備され、このデータ線を介して列ごとの各サブ画素に対して点灯駆動データ信号Ds が供給されるように構成されている。各画素は当該画素に備えられたEL素子の発光時間を制御することで、階調表現が行なわれる。この構成によると、表示パネルにおけるデータ線の本数を低減させることができ、各画素の開口率を増大させることに寄与できる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
発光色の異なるカラー画素がダイアゴナル型またはデルタ型、もしくはこれらの中間形態のパターンをもってそれぞれ配列された発光表示パネルであって、
前記カラー画素のそれぞれには、少なくても自発光素子と当該自発光素子に直列接続された発光駆動トランジスタ、および前記発光駆動トランジスタのゲート電位を制御するデータ書き込み用トランジスタが具備され、
前記カラー画素のそれぞれには発光色に対応して少なくても2つ以上の異なる駆動電圧を供給する電源供給線が配列されると共に、前記カラー画素のそれぞれには発光色にかかわらず共通のデータ線を介して発光駆動用のデータ信号が供給されるように構成したことを特徴とする発光表示パネル。
IPC (3件):
G09G3/30
, G09G3/20
, H05B33/14
FI (9件):
G09G3/30 J
, G09G3/30 K
, G09G3/20 612E
, G09G3/20 623B
, G09G3/20 624B
, G09G3/20 641A
, G09G3/20 641E
, G09G3/20 642K
, H05B33/14 A
Fターム (13件):
3K007AB02
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007GA00
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD22
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080JJ01
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
表示装置及び表示方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-072238
出願人:セイコーエプソン株式会社
審査官引用 (5件)
-
発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-099287
出願人:株式会社半導体エネルギー研究所
-
電気光学装置、電気光学装置の駆動方法および電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-121841
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-271449
出願人:三洋電機株式会社, 鳥取三洋電機株式会社
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