特許
J-GLOBAL ID:200903067072696142

有機EL表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-086024
公開番号(公開出願番号):特開2003-280583
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 有機EL表示装置ではEL素子の劣化によりV-I特性が駆動トランジスタのVds-Ids特性の飽和領域から外れてしまい、双方が交差する領域が小さくなって64階調表示も行えない問題点があった。【解決手段】 本発明では、陽極と陰極との間に発光層を有するEL素子7と、EL素子7を駆動する薄膜トランジスタ6と、薄膜トランジスタ6側に接続された一方の極性の電源電圧を与える第1の電源12とEL素子7側に接続された逆の極性の電源電圧を与える第2の電源13とを備え発光層の表示時間の積算値に対応して第2の電源13の電源電圧を変動させ、発光層の輝度劣化を補償し、発光材料が輝度劣化しても階調表示を行える有機EL表示装置を実現する。
請求項(抜粋):
陽極と陰極との間に発光層を有するEL素子と、該EL素子を駆動する薄膜トランジスタと、前記薄膜トランジスタ側に接続された一方の極性の電源電圧を与える第1の電源と前記EL素子側に接続された逆の極性の電源電圧を与える第2の電源とを備えたアクティブ型の有機EL表示装置において、前記発光層の表示時間の積算値に対応して前記第2の電源の電源電圧を変動させ、前記発光層の輝度劣化を補償することを特徴とする有機EL表示装置。
IPC (7件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 612 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 624 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/20 670 ,  H05B 33/14
FI (9件):
G09G 3/30 J ,  G09G 3/20 612 D ,  G09G 3/20 612 E ,  G09G 3/20 624 B ,  G09G 3/20 642 C ,  G09G 3/20 642 L ,  G09G 3/20 642 P ,  G09G 3/20 670 J ,  H05B 33/14 A
Fターム (20件):
3K007AB03 ,  3K007AB06 ,  3K007AB11 ,  3K007DB03 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD03 ,  5C080DD26 ,  5C080DD29 ,  5C080EE29 ,  5C080FF03 ,  5C080FF11 ,  5C080GG12 ,  5C080HH11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 有機ELディスプレイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-271260   出願人:双葉電子工業株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-030281   出願人:松下電器産業株式会社
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-217907   出願人:日本電気株式会社
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