特許
J-GLOBAL ID:200903004360139132

カラー画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-081980
公開番号(公開出願番号):特開平10-257276
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成のモノリシック3ラインセンサーでカラー画像を高精度に読み取ることができるカラー画像読取装置を得ること。【解決手段】 カラー画像を結像光学系2により入射光束を複数の色光に色分解する1次元ブレーズド回折格子より成る色分解手段3を介して複数のラインセンサーを同一基板面上に配置した受光手段4面上に結像させ、該カラー画像と該受光手段とを相対的に走査させて該受光手段で該カラー画像を読取る際、該色分解手段と該受光手段との間の光路中に該色分解手段により色分解された各色光の波長の違いにより生じる該受光手段面上における結像位置のズレを補正する補正手段11を設け、該補正手段は波長の違いによる屈折率の差を利用して各色光の光路を変化させ、該受光手段面上で副走査方向に色分解される複数の色光の間隔を等間隔となるようにしていること。
請求項(抜粋):
カラー画像を結像光学系により入射光束を複数の色光に色分解する1次元ブレーズド回折格子より成る色分解手段を介して複数のラインセンサーを同一基板面上に配置した受光手段面上に結像させ、該カラー画像と該受光手段とを相対的に走査させて該受光手段で該カラー画像を読取る際、該色分解手段と該受光手段との間の光路中に該色分解手段により色分解された各色光の波長の違いにより生じる該受光手段面上における結像位置のズレを補正する補正手段を設け、該補正手段は波長の違いによる屈折率の差を利用して各色光の光路を変化させ、該受光手段面上で副走査方向に色分解される複数の色光の間隔を等間隔となるようにしていることを特徴とするカラー画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/19 ,  G02B 27/10 ,  H04N 1/04
FI (3件):
H04N 1/04 103 ,  G02B 27/10 ,  H04N 1/04 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • カラー画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-165894   出願人:キヤノン株式会社
  • カラー画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-194953   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-132251
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