特許
J-GLOBAL ID:200903004361215797

生物処理方法及び生物処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 藤本 昇 ,  薬丸 誠一 ,  中谷 寛昭 ,  小山 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-258730
公開番号(公開出願番号):特開2009-082872
出願日: 2007年10月02日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】酸素溶解効率が低下することを抑制しつつ使用動力を低減させ得る生物処理方法ならびに生物処理装置を提供することにある。 【解決手段】被処理水と好気性微生物とを含む槽内水を生物処理槽に収容させた状態で、散気装置から前記槽内水中に気泡を放出させて散気を実施することにより、前記気泡の放出方向に前記槽内水を流動させて生物処理槽内に循環流を形成させつつ生物処理を実施する生物処理方法であって、前記循環流の流動方向に気泡を放出させて散気を実施する循環流工程を実施し、生物処理槽内に形成されている循環流に対向する方向への気泡の放出により該循環流とは異なる方向に槽内水を流動させて新たなる循環流を形成させる循環流変更工程を前記循環流工程後に実施することを特徴とする生物処理方法を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被処理水と好気性微生物とを含む槽内水を生物処理槽に収容させた状態で、散気装置から前記槽内水中に気泡を放出させて散気を実施することにより、前記気泡の放出方向に前記槽内水を流動させて生物処理槽内に循環流を形成させつつ生物処理を実施する生物処理方法であって、 前記循環流の流動方向に気泡を放出させて散気を実施する循環流工程を実施し、生物処理槽内に形成されている循環流に対向する方向への気泡の放出により該循環流とは異なる方向に槽内水を流動させて新たなる循環流を形成させる循環流変更工程を前記循環流工程後に実施することを特徴とする生物処理方法。
IPC (2件):
C02F 3/20 ,  C02F 3/12
FI (4件):
C02F3/20 D ,  C02F3/20 C ,  C02F3/12 B ,  C02F3/12 A
Fターム (7件):
4D028AA08 ,  4D028BC12 ,  4D028BC24 ,  4D028BD06 ,  4D028CA10 ,  4D029AA01 ,  4D029AB07
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (10件)
  • 特開平4-135699
  • 特開平4-135699
  • 特開昭51-062564
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