特許
J-GLOBAL ID:200903004374632192

再シーケンシングエンティティと再送エンティティ間のインターレイヤー・コントロールのための方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  今城 俊夫 ,  西島 孝喜
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-584517
公開番号(公開出願番号):特表2004-530364
出願日: 2002年04月04日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
本発明はインターレイヤー・コントロールのための方法およびシステムに係り、その場合、プロトコルデータユニット(PDU)を上位層の下位プロトコル層から受信し、低位層と上位層の双方とも再送機能、再シーケンシング機能、あるいはこれら双方の機能に係る。低位層は、PDUの再送が枯渇して、低位層で失敗したとき、当該PDUの再送を上位層に信号で知らせる。低位層から上位層への信号方式はアボート(ABORT)通知である。このアボート通知は、関連するパラメータと共に現れ、上位層からの再送のためにどのPDUを要求できるかを上位層に対して示す。
請求項(抜粋):
インターレイヤー・コントロールのための方法において、 PDU用の関連するシーケンス番号がつけられた少なくとも1つのプロトコルデータユニット(PDU)を含むサービスデータユニット(SDU)を、第2のネットワークノードの第1層において、第1のネットワークノードからチャネルの両端にわたって受信するステップと、 上記シーケンス番号が以前のPDUから以前受信したシーケンス番号と同じかどうかを判定するステップと、 上記シーケンス番号が上記以前受信したシーケンス番号と同じでない場合、上記第2のネットワークノードにおいて上記以前のPDUが第2層へ送信されたかどうかを判定し、上記以前のPDUが上記第2層へ送信されていた場合、上記PDUを記憶するステップと、 上記シーケンス番号が上記以前受信したシーケンス番号と同じなく、かつ、上記以前のPDUが上記第2層へ送信されていなかった場合、上記以前のPDUに対するアボートメッセージを上記第2層へ送信するステップと、 アボートが送信されなかった場合、上記PDUを復号化するステップと、 上記PDUに対する巡回冗長検査(CRC)が有効か否かを判定するステップと、 上記第1のネットワークノードへメッセージを送信するステップであって、上記CRCが有効であれば、上記メッセージをACKメッセージとし、上記CRCが有効でなければ、NAKメッセージとするステップと、を有することを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04L29/08 ,  H04Q7/38
FI (2件):
H04L13/00 307Z ,  H04B7/26 109M
Fターム (15件):
5K034AA06 ,  5K034DD01 ,  5K034KK02 ,  5K034SS01 ,  5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067CC10 ,  5K067DD17 ,  5K067DD24 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067HH23 ,  5K067HH28
引用特許:
出願人引用 (4件)
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