特許
J-GLOBAL ID:200903004378099642
電磁クラッチ制御装置及び作業機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 彰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-222047
公開番号(公開出願番号):特開2002-039217
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 駆動軸が高速回転している時でも、電磁クラッチの損耗を招くことなく、短時間で円滑に従動軸を所定の設定回転数まで駆動せしめることができるように前記電磁クラッチの作動を制御する、電磁クラッチ制御装置を提供する。【解決手段】 電磁クラッチ19を作動させるための電力の供給量及び供給時間を、電力供給制御手段22で制御する。スイッチ21を投入すると、前記電力供給制御手段22は、前記電磁クラッチ19を完全接続状態とせしめるのに必要な量の電力を短時間t1供給せしめ、次いで、前記電磁クラッチ19を半クラッチ状態とせしめるのに必要な量の電力を、該電磁クラッチ19の損耗を招くことのない所定時間t2だけ供給せしめ、その後、前記電磁クラッチ19を再び前記完全接続状態とせしめるのに必要な量の電力を連続供給せしめる。
請求項(抜粋):
電磁クラッチ(19)と、該電磁クラッチ(19)を作動させるための電力の供給量及び供給時間を制御する電力供給制御手段(22)と、を備え、該電力供給制御手段(22)は、スイッチ(21)を投入後、前記電磁クラッチ(19)を完全接続状態とせしめる電圧(Vf)を短時間(t1)供給せしめ、次いで、前記電磁クラッチ(19)を半クラッチ状態とせしめる電圧(Vh)を前記電磁クラッチ(19)の損耗を招くことのない所定時間(t2)だけ供給せしめ、その後、前記電磁クラッチ(19)を再び前記完全接続状態とせしめる電圧(Vf)を連続供給せしめるものである、電磁クラッチ制御装置。
Fターム (7件):
3J057AA01
, 3J057GA03
, 3J057GA66
, 3J057GE07
, 3J057GE18
, 3J057HH04
, 3J057JJ07
引用特許:
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