特許
J-GLOBAL ID:200903004388396580
鋼材の表面品質の検査方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-337730
公開番号(公開出願番号):特開2004-291088
出願日: 2003年09月29日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】 鋼材の溶接性、例えば熱間プレス鋼材の酸化スケールの状態を検査する簡便確実な方法を提供する。 【解決手段】 (i)8.7N/mm2〜208N/mm2の一定の平均加圧力で押圧することができる2つの測定端子を、熱延鋼板( 冷延鋼板) を熱間プレスした部材に押し付け、測定端子間に30A以下の定電流を流し、測定端子間電圧を測定すること、 (ii) 当該鋼材の溶接試験を行い、該溶接における良否を判定すること、 (iii)そのとき良好と判断された鋼材について測定されたデータに基づいて、溶接試験の結果が良好となる測定端子間電圧値あるいは測定端子間抵抗値の範囲を求めること、そして (iv) それに基づき実操業での鋼材の測定端子間電圧を測定し、当該鋼材の溶接性を予測・判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一定の平均加圧力で鋼材に押し付けられた2つの測定端子間に電流を流して測定端子間電圧を測定すること、当該鋼材に後処理を行って当該後処理の結果の良否を判定すること、当該後処理の結果が良好であると判定された鋼材についての測定端子間電圧の測定値に基づいて、良好な後処理の結果を得ることができる測定端子間電圧値又は測定端子間抵抗値の範囲を求めること、及び、当該範囲に基づいて前記測定端子間電圧を測定された鋼材に対して行われる後処理の結果を予測することを特徴とする鋼材の表面品質の検査方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B23K31/00 K
, G01N27/04 Z
Fターム (12件):
2G060AA10
, 2G060AD04
, 2G060AE07
, 2G060AE28
, 2G060AF02
, 2G060AF09
, 2G060AG03
, 2G060EA08
, 2G060EB05
, 2G060HC15
, 2G060KA09
, 2G060KA14
引用特許:
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