特許
J-GLOBAL ID:200903004390146168

面光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-303755
公開番号(公開出願番号):特開2007-115451
出願日: 2005年10月18日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】 光源から出射された光を効率よく面光源装置の正面方向へ出射させられるようにし、光利用効率の高い面光源装置を提供する。【解決手段】 導光板32の下面に偏向パターン37を形成し、導光板32の上面(光出射面35)にプリズムアレイ38を形成する。プリズムアレイ38は複数のプリズムパターン39からなり、プリズムパターン39は導光板32の光入射面33と平行な方向に沿って並んでいる。光出射面35に対向させて、2枚のプリズムシート40、41を重ね合わせる。プリズムシート40、41は、プリズム配列方向が互いに直交するようにして重ねられており、両プリズムシート40、41のプリズム配列方向は、平面視でプリズムアレイ38のプリズムパターン配列方向に対して45度回転している。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
光源と、前記光源から出射された光を導光して光出射面から出射させる導光板と、前記光出射面から出射された光を透過させる2層のプリズム配列面とを備えた面光源装置において、 前記導光板の光出射面と反対側の面に、前記導光板内を導光する光を反射させて最大強度の方向が一定方向を向くようにして光出射面から出射させる複数の偏向パターンが形成され、 傾斜方向の異なる2つの面を有する複数のプリズムパターンからなり、当該各プリズムパターンが前記光出射面に沿って、かつ前記最大強度の光出射方向を含み前記光出射面に垂直な平面と平行な方向に延びたプリズムアレイが、前記導光板の光出射面と前記プリズム配列面との間に配設され、 前記プリズム配列面はいずれも一方向に延びた複数のプリズムを配列されたものであり、前記導光板の光出射面に垂直な方向から見たとき、各プリズム配列面においてプリズムが延びている方向は前記プリズムアレイのプリズムパターンが延びている方向に対して等しい角度をなし、且つ、互いに反対向きに回転しており、 前記光源は、前記導光板に対して、前記プリズムアレイのプリズムパターンが延びている方向の端に配置されていることを特徴とする面光源装置。
IPC (3件):
F21V 8/00 ,  G02F 1/133 ,  G02B 6/00
FI (4件):
F21V8/00 601C ,  F21V8/00 601A ,  G02F1/13357 ,  G02B6/00 331
Fターム (16件):
2H038AA55 ,  2H038BA02 ,  2H038BA06 ,  2H091FA14Z ,  2H091FA21Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA45Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC14 ,  2H091FC17 ,  2H091FD04 ,  2H091FD06 ,  2H091FD13 ,  2H091FD22 ,  2H091LA18 ,  2H091LA30
引用特許:
審査官引用 (6件)
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