歯磨剤組成物

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：小島隆司 , 重松沙織 , 小林克成 , 石川武史
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-373794
公開番号（公開出願番号）：特開2007-176802
出願日： 2005年12月27日
公開日（公表日）： 2007年07月12日
要約：

【解決手段】(A)アスコルビン酸リン酸エステル塩、(B)トリメチルグリシン、(C)シリカ系研磨剤、(D)アルカリ剤を含有し、(B)成分/(C)成分の配合割合が質量比で0.02〜3.0であり、かつ、組成物の初期pH及び25°Cにて1ヶ月保存した後の25°CにおけるpHが8.0〜9.5であることを特徴とする歯磨剤組成物。更に、(E)酸性ムコ多糖類を少なくとも1種含有する上記歯磨剤組成物。【効果】本発明の歯磨剤組成物は、アスコルビン酸リン酸エステル塩の安定性が高く、優れた歯肉炎予防効果を有し、かつ、歯磨中や歯磨後の高pHによる刺激や、アスコルビン酸リン酸エステル塩由来の苦味やシリカ系研磨剤由来の渋味が改善され、良好な使用感を有する。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

(A)アスコルビン酸リン酸エステル塩、(B)トリメチルグリシン、(C)シリカ系研磨剤、(D)アルカリ剤を含有し、(B)成分/(C)成分の配合割合が質量比で0.02〜3.0であり、かつ、組成物の初期pH及び25°Cにて1ヶ月保存した後の25°CにおけるpHが8.0〜9.5であることを特徴とする歯磨剤組成物。

IPC (7件)：

A61K 8/67 , A61K 8/44 , A61K 8/25 , A61K 8/19 , A61K 8/73 , A61Q 11/00 , A61K 8/41

FI (7件)：

A61K8/67 , A61K8/44 , A61K8/25 , A61K8/19 , A61K8/73 , A61Q11/00 , A61K8/41

Fターム (38件)：

4C083AB031 , 4C083AB032 , 4C083AB171 , 4C083AB172 , 4C083AB211 , 4C083AB212 , 4C083AB472 , 4C083AC122 , 4C083AC132 , 4C083AC541 , 4C083AC711 , 4C083AC712 , 4C083AC782 , 4C083AC862 , 4C083AD272 , 4C083AD331 , 4C083AD332 , 4C083AD341 , 4C083AD342 , 4C083AD532 , 4C083AD641 , 4C083AD642 , 4C083BB21 , 4C083BB23 , 4C083BB36 , 4C083BB43 , 4C083BB55 , 4C083CC41 , 4C083DD22 , 4C083DD23 , 4C083DD27 , 4C083DD31 , 4C083DD39 , 4C083DD47 , 4C083EE01 , 4C083EE06 , 4C083EE31 , 4C083EE33

引用特許：

出願人引用 (7件)

特開平2-292211号公報
特開平3-294227号公報
アスコルビン酸リン酸エステル類含有組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-199213 出願人：ライオン株式会社

全件表示

審査官引用 (8件)

歯磨組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-360770 出願人：ライオン株式会社
湿潤させる製剤
公報種別：公表公報出願番号：特願平10-529669 出願人：フィンフィーズフィンランドエルティーディー.
生体内ビタミンCレベル調節用組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-145576 出願人：株式会社ファンケル, 日本甜菜製糖株式会社

全件表示

前のページに戻る