特許
J-GLOBAL ID:200903004396694477

面発光レーザ素子、それを備えた面発光レーザアレイ、面発光レーザ素子または面発光レーザアレイを備えた画像形成装置、面発光レーザ素子または面発光レーザアレイを備えた光インターコネクションシステムおよび面発光レーザ素子または面発光レーザアレイを備えた光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥居 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-126077
公開番号(公開出願番号):特開2007-299897
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】活性層で発生した熱を効果的に取り除くことが可能な面発光レーザ素子を提供する。【解決手段】面発光レーザ素子は、反射層103,107と、活性層105を含む共振器120とを備える。活性層105よりも基板側に配置された反射層103は、低屈折率層1031と、高屈折率層1032と、組成傾斜層1033とを積層した積層構造からなる。そして、積層された複数の低屈折率層1031のうち、共振器120側に配置された3個の低屈折率層1031A,1031B,1031Cは、mλ/4n(mは2以上の整数、λは発振光の波長、nは低屈折率層1031の屈折率)の膜厚を有し、他の領域に配置された低屈折率層1031は、λ/4nの膜厚を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
基板と、 前記基板上に設けられ、活性層を含む共振器と、 前記基板と前記共振器との間に設けられた反射層とを備え、 前記反射層は、第1の熱伝導率を有する第1の半導体層と、前記第1の熱伝導率よりも小さい第2の熱伝導率を有する第2の半導体層とが交互に積層された分布ブラッグ反射器からなり、 前記第1の半導体層および前記第2の半導体層は、相互に接し、 前記反射層に含まれる複数の第1の半導体層の少なくとも1つの光学的な膜厚は、前記活性層において発振する発振光の波長をλとし、前記第1の半導体層の屈折率をnとしたとき、mλ/4n(mは2以上の整数)である、面発光レーザ素子。
IPC (2件):
H01S 5/187 ,  B41J 2/44
FI (2件):
H01S5/187 ,  B41J3/00 D
Fターム (18件):
2C362AA07 ,  2C362AA13 ,  5F173AC03 ,  5F173AC13 ,  5F173AC22 ,  5F173AC35 ,  5F173AC42 ,  5F173AC52 ,  5F173AD05 ,  5F173AG12 ,  5F173AG20 ,  5F173AG22 ,  5F173AH13 ,  5F173AP05 ,  5F173AP33 ,  5F173AP67 ,  5F173AP73 ,  5F173AR72
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る