特許
J-GLOBAL ID:200903004401738194

自動変速機付エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-170487
公開番号(公開出願番号):特開平10-018876
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】スロットルバルブが全閉状態でのダウンシフトにおいて、変速ショックを安定的に緩和する。【解決手段】アイドルスイッチON時(S1)の燃料カット中(S4)に、ダウンシフトが行なわれるときには、補助空気量を増大させた上で(S6,S8)燃料カットを中断させ(S9)、エンジントルクの増大により変速ショックを緩和する。ここで、変速機の出力軸回転速度の変化率DNOM(S11)に基づいて変速ショックの大きさを検出させる。そして、運転者のレバー操作に伴うダウンシフト時(マニュアルダウンシフト)であるか(S13)、燃料カットを促進させるための自動的なダウンシフト時(オートダウンシフト)であるか(S17)によって異なる値に設定される目標値DNOTRGTM,DNOTRGTA と、前記実際の変速ショックDNOMとの比較に基づいて、前記補助空気量の増大制御における学習補正値ISClm,ISClaを個別に学習させる(S15,S16,S19,S20)。
請求項(抜粋):
スロットルバルブが全閉状態でのダウンシフト時に、エンジンのトルクを増大させて変速ショックを緩和するよう構成された自動変速機付エンジンの制御装置において、前記スロットルバルブが全閉状態でのダウンシフト時における変速ショックが、目標の変速ショックとなるように、前記トルク増大量を学習することを特徴とする自動変速機付エンジンの制御装置。
IPC (5件):
F02D 29/00 ,  B60K 41/06 ,  F02D 41/04 301 ,  F02D 41/12 330 ,  F16H 61/04
FI (5件):
F02D 29/00 C ,  B60K 41/06 ,  F02D 41/04 301 G ,  F02D 41/12 330 L ,  F16H 61/04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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