特許
J-GLOBAL ID:200903004415027614

貯湯式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-335169
公開番号(公開出願番号):特開2007-139339
出願日: 2005年11月21日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】使用湯量に応じた貯湯量を確保して湯切れを起こすことなく、効率よく沸き上げ運転および沸き増し運転ができる貯湯式給湯装置を提供すること。【解決手段】貯湯式給湯装置Aは、貯湯量検出手段で検出したデータから算出した貯湯タンク11内の所定の時刻ごとの平均貯湯残熱量を所定期間記憶する貯湯残熱量記憶手段を備えている。制御手段は、貯湯残熱量記憶手段に記憶された平均貯湯残熱量から、所定期間内における深夜時間帯終了時の貯湯残熱量と昼間時間帯終了時の貯湯残熱量との差に、所定期間内の偏差を考慮した所定余裕量を加えた目標貯湯熱量を算出し、深夜時間帯に目標貯湯熱量になるように貯湯タンク内の湯水を沸き上げる沸き上げ制御部22jを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
湯水を貯湯するための貯湯タンクと、 前記貯湯タンク内の上層部の貯湯温度を検出する貯湯温度検出手段と、 前記貯湯タンク内の貯湯温水の貯湯量を検出する貯湯量検出手段と、 前記貯湯タンク内の湯水を沸き上げる加熱手段と、 この加熱手段を制御する制御手段と、を有する貯湯式給湯装置において、 前記貯湯量検出手段で検出したデータから算出した前記貯湯タンク内の所定の時刻ごとの平均貯湯残熱量を所定期間記憶する貯湯残熱量記憶手段を備え、 前記制御手段は、前記貯湯残熱量記憶手段に記憶された平均貯湯残熱量から、前記所定期間内における深夜時間帯終了時の貯湯残熱量と昼間時間帯終了時の貯湯残熱量との差に、前記所定期間内の偏差を考慮した所定余裕量を加えた目標貯湯熱量を算出し、深夜時間帯に前記目標貯湯熱量になるように前記貯湯タンク内の湯水を沸き上げる沸き上げ制御部を備えたことを特徴とする貯湯式給湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/18 ,  F24H 1/00
FI (2件):
F24H1/18 301Z ,  F24H1/00 611N
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 貯湯式給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-049540   出願人:株式会社コロナ
審査官引用 (6件)
  • 貯湯式給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-115813   出願人:株式会社デンソー
  • 電気温水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-214497   出願人:株式会社四国総合研究所, 四国電力株式会社
  • 貯湯式給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-198151   出願人:松下電器産業株式会社
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