特許
J-GLOBAL ID:200903004424019390
多光軸光電式安全装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
豊栖 康司
, 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-139142
公開番号(公開出願番号):特開2006-317237
出願日: 2005年05月11日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】同一のバス上にライトカーテンの投受光ユニット等を接続可能とし、省配線を図る。【解決手段】投光部の投光側通信回路及び受光部の受光側通信回路は、共通のバスに接続してデータ通信可能に構成している。多光軸光電式安全装置は、一の投光部に対して一の受光部を関連付けるための設定手段と、光軸の入光/遮光状態に基づいて、安全信号を生成する安全信号生成手段と、安全信号生成手段で生成された安全信号を出力するための出力手段とを備え、投光部は設定手段で関連付けられた受光部との間で光軸を構成し、共通バスを介して所定のタイミングで投光/受光を行い安全信号を出力可能に構成している。これによって、投光部及び受光部を接続するバスを共通化して配線を簡素化できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光を投光するための複数の投光素子を有する一以上の投光部と、
前記投光部と対向するように配置され、前記投光部から投光された光を受光するための複数の受光素子を有する一以上の受光部と、
前記投光部と受光部との間で構成される複数の光軸で検出領域を構成し、前記光軸の入光/遮光状態に基づいて生成された安全信号を外部に出力可能なコントローラ部と、
を備える多光軸光電式安全装置であって、
前記投光部は、投光側通信回路を備えており、
前記受光部は、受光側通信回路を備えており、
前記投光側通信回路及び受光側通信回路は、共通のバスに接続してデータ通信可能に構成してなり、
一の投光部に対して一の受光部を関連付けるための設定手段と、
前記光軸の入光/遮光状態に基づいて、前記安全信号を生成する安全信号生成手段と、
前記安全信号生成手段で生成された前記安全信号を出力するための出力手段と、
を備え、
前記投光部は前記設定手段で関連付けられた受光部との間で光軸を構成し、共通バスを介して所定のタイミングで投光/受光を行い安全信号を出力可能に構成してなることを特徴とする多光軸光電式安全装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5J050AA49
, 5J050BB17
, 5J050CC00
, 5J050FF02
, 5J050FF08
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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特許第3465263号
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特開昭63-261119
-
エリアセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-126944
出願人:サンクス株式会社
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