特許
J-GLOBAL ID:200903065083318856
多光軸光電スイッチ及びその投光器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-160305
公開番号(公開出願番号):特開2003-344554
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 他の多光軸光電スイッチとの干渉を防止することができる多光軸光電スイッチを提供する。【解決手段】 各投光素子11にトランジスタ12を介して接続されている抵抗13はFET14と抵抗15との並列回路に共通に接続されている。一方、FET14のゲートはCPU16に接続されており、CPU16からの信号に応じてON・OFF動作する。CPU16は外部コントローラ3から投光量設定信号を受けると、この投光量設定信号に含まれる命令の内容を読み取り、命令が投光量を減らす旨の命令の場合には、FET14のゲートに送信する信号をロウレベルの信号に切り替える。すると、投光電流は抵抗15を介して流れるから、投光電流が減少する。この結果、投光素子11からの投光量が減少して、その光の到達する範囲が狭くなる。
請求項(抜粋):
複数の投光手段を備える投光器と、これら複数の投光手段に対応する複数の受光手段を備える受光器とを備え、前記投光手段から照射されて対応する前記受光手段に入射する光軸が遮られたことを条件に被検出物体の存在を検出する多光軸光電スイッチにおいて、前記投光手段は、光を照射する投光素子と、前記投光素子に投光電流を流すスイッチング手段と、前記投光電流を制限する制限抵抗とからなり、前記投光手段への投光電流の供給路に接続されると共に、外部からの信号に基づいて動作して前記投光素子に流れる投光電流の電流値を変更する投光電流調整手段が備えられていることを特徴とする多光軸光電スイッチ。
IPC (4件):
G01V 8/20
, G01J 1/42
, H03K 17/78
, H01H 35/00
FI (4件):
G01J 1/42 N
, H03K 17/78 S
, H01H 35/00 N
, G01V 9/04 N
Fターム (19件):
2G065AA04
, 2G065BC21
, 2G065CA01
, 2G065DA15
, 5G055AA05
, 5G055AC02
, 5G055AD01
, 5G055AE47
, 5J050AA13
, 5J050BB17
, 5J050BB19
, 5J050CC00
, 5J050DD04
, 5J050DD08
, 5J050EE23
, 5J050EE28
, 5J050EE39
, 5J050FF04
, 5J050FF08
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
光センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-121953
出願人:日本信号株式会社
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調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-334688
出願人:松下電器産業株式会社
-
多光軸光電スイッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-231920
出願人:オムロン株式会社
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