特許
J-GLOBAL ID:200903004434176817

CDMA送信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294940
公開番号(公開出願番号):特開2001-119371
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 CDMA拡散信号の振幅値を所定の最大振幅値以下に制限して出力するリミッタを有したCDMA送信機で、リミッタから出力する送信信号の精度を従来と比べて向上させることや消費電力を低減させることを実現する。【解決手段】 リミッタでは分配手段が拡散信号S1(I)、S1(Q)を分配し、比較手段2が拡散信号の振幅値Aと最大振幅値Athとの大小を比較し、振幅値変換手段3〜5が一の分配信号の振幅値を最大振幅値以下へ変換し、選択手段8が拡散信号の振幅値が最大振幅値より大きい場合には振幅値変換した前記分配信号を送信信号S2(I)、S2(Q)として出力する一方、逆の場合には他の分配信号を送信信号として出力する。他の構成として、前記逆の場合にスリープ手段が振幅値変換処理の全部又は一部を休止させて消費電力を低減させる。
請求項(抜粋):
CDMA拡散信号の振幅値を所定の最大振幅値以下に制限して出力するリミッタを有したCDMA送信機において、リミッタには、拡散信号を少なくとも2つの信号に分配する分配手段と、拡散信号の振幅値と前記最大振幅値との大小を比較する比較手段と、分配手段により分配される一の信号の振幅値を前記最大振幅値以下の振幅値へ変換する振幅値変換手段と、比較手段の比較結果に基づいて、拡散信号の振幅値が前記最大振幅値より大きい場合には振幅値変換手段により振幅値が変換された前記一の信号を送信信号として出力する一方、拡散信号の振幅値が前記最大振幅値より小さい場合には分配手段により分配される他の信号を送信信号として出力する選択手段と、を備えたことを特徴とするCDMA送信機。
IPC (2件):
H04J 13/00 ,  H04B 1/04
FI (2件):
H04B 1/04 E ,  H04J 13/00 A
Fターム (6件):
5K022EE02 ,  5K022EE21 ,  5K060BB07 ,  5K060KK01 ,  5K060KK04 ,  5K060LL23
引用特許:
審査官引用 (3件)

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