特許
J-GLOBAL ID:200903076008450708

符号分割多重信号の送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-274484
公開番号(公開出願番号):特開平10-126309
出願日: 1996年10月17日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】スペクトル拡散通信に使用する符号分割多重信号の送信機において、アナログアンプをスプリアスのを発生することなく、かつ送信バックオフを大きくとる必要を無くし、増幅器の低消費電力化、低価格化、簡略化を実現する。【解決手段】複数チャンネルの伝送信号を拡散符号(20)でスペクトル拡散し(19)、多重した符号分割多重信号(21)の振幅の最大値を振幅制限回路(22)で制限することにより後段のアナログ増幅器(27)のバックオフを小さくする。【効果】スプリアスを発生させずに符号分割多重通信システムの増幅器のバックオフを低減することが可能となる。これにより、増幅器の低消費電力減、低コスト化及び増幅装置の簡略化が実現できる。
請求項(抜粋):
スペクトル拡散された符号分割多重信号を発生する符号分割多重信号発生手段と、上記符号分割多重信号の振幅を制限する振幅制限部と、上記振幅制限部の出力の信号帯域を制限する第1のベースバンドフィルタと、上記ベースバンドフィルタの出力信号を搬送周波数に周波数変換し増幅する回路を含む出力部とを有して構成されたことを特徴とする符号分割多重信号の送信装置。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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