特許
J-GLOBAL ID:200903004438272071
カメラ装置、カメラ装置の自動焦点制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-064279
公開番号(公開出願番号):特開2006-253829
出願日: 2005年03月08日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】自動焦点調整を行う場合に、自動焦点調整に要する速度を優先した動作と、被写体確認用の表示を優先した動作の何れかの動作を撮影時の状況に応じて柔軟に選択することができる。【解決手段】CCD12から得られた画素データを利用してAF処理を行うカメラ装置であって、制御部25は、AF処理の実行中に、CCD12により水平加算有り全画素駆動により画素データを転送させてスルー画像を表示させる制御と、スルー画像を表示させないが、水平加算有り全画素駆動の場合よりも画素データの転送時間が短い一部切出し駆動により画素データを転送させてAF処理を短時間で実行させる制御とを切り替える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像素子から得られた画素データを利用して自動焦点調整を行うカメラ装置であって、
前記撮像素子が被写体を露光して得た複数の画素データの中で、第1の画素範囲の画素データを第1の転送時間で転送する第1の転送手段と、
前記撮像素子が被写体を露光して得た複数の画素データの中で、前記第1の画素範囲よりも画素数の少ない第2の画素範囲の画素データを前記第1の転送時間よりも短い第2の転送時間で転送する第2の転送手段と、
前記第1の転送手段によって画素データを逐次転送させ、前記第1の転送手段によって逐次転送される画素データに基づいて、被写体確認用の表示画面を逐次更新すると共に、前記第1の転送手段によって逐次転送される画素データに基づいて前記自動焦点調整の動作を行う第1の制御手段と、
前記第2の転送手段によって画素データを逐次転送させ、前記第2の転送手段による画素データの転送中は前記被写体確認用の表示画面の更新を中断すると共に、前記第2の転送手段によって逐次転送される画素データに基づいて前記自動焦点調整の動作を行う第2の制御手段と、
前記第1の制御手段と前記第2の制御手段の何れによって前記自動焦点調整の動作を実行させるかを判定する制御判定手段と
を具備したことを特徴とするカメラ装置。
IPC (6件):
H04N 5/232
, H04N 5/225
, H04N 5/228
, G02B 7/28
, G02B 7/36
, G03B 13/36
FI (6件):
H04N5/232 H
, H04N5/225 A
, H04N5/228 Z
, G02B7/11 N
, G02B7/11 D
, G03B3/00 A
Fターム (23件):
2H011BA31
, 2H011CA21
, 2H011DA05
, 2H051BA47
, 2H051CE14
, 2H051EB13
, 2H051EB20
, 2H051GA03
, 5C122DA04
, 5C122EA47
, 5C122EA68
, 5C122FC01
, 5C122FC10
, 5C122FC11
, 5C122FD01
, 5C122FD06
, 5C122FD08
, 5C122FK08
, 5C122FK24
, 5C122FK29
, 5C122FK37
, 5C122HB01
, 5C122HB02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電子カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-003220
出願人:ミノルタ株式会社
審査官引用 (4件)