特許
J-GLOBAL ID:200903004440189610
撮像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 市太郎
, 寺山 啓進
, 三好 広之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-305522
公開番号(公開出願番号):特開2008-124728
出願日: 2006年11月10日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】撮影光学系11や撮像部12の駆動可能範囲を超えるブレが生じた場合も含めて、ブレ補正効果を高める。【解決手段】撮像装置1aは、撮像面に被写体像を結像させる撮影光学系11と、露光期間にわたって被写体像を撮像する撮像部12と、露光期間中における撮像装置1aのブレを検出するブレ検出部13と、撮像部12又は撮影光学系11の一部(補正光学系)を駆動する補正光学系駆動部15と、撮像装置1aのブレに基づいて補正光学系駆動部15を制御して補正光学系をブレに追従させる駆動制御部16と、補正光学系が駆動限界に達したか否かを判断する駆動限界判断部17と、補正光学系が駆動限界に達している場合、駆動限界に達している状態で補正光学系の駆動を停止する駆動停止部18と、撮像装置1aのブレのうち駆動限界を超える部分について、被写体像のブレの軌跡に基づいて被写体像を画像処理する画像復元部19とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像面に被写体像を結像させる撮影光学系と、予め設定された露光期間にわたって前記撮像面に結像された前記被写体像を撮像する撮像部とを備える撮像装置において、
前記露光期間中における前記撮像装置のブレを検出するブレ検出部と、
前記撮像部又は前記撮影光学系の一部を駆動する補正光学系駆動部と、
前記ブレ検出部が検出する前記撮像装置のブレに基づいて前記補正光学系駆動部を制御することにより、前記撮像部又は前記撮影光学系の一部を前記撮像装置のブレに追従させる駆動制御部と、
前記撮像部又は前記撮影光学系の一部が駆動限界に達したか否かを判断する駆動限界判断部と、
前記撮像部又は前記撮影光学系の一部が前記駆動限界に達している場合、前記駆動限界に達している状態で前記撮像部又は前記撮影光学系の一部の駆動を停止する駆動停止部と、
前記撮像装置のブレのうち前記駆動限界を超える部分について、前記被写体像のブレの軌跡に基づいて前記被写体像を画像処理することにより前記ブレを補正する画像復元部と
を備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
FI (4件):
H04N5/232 Z
, G03B5/00 J
, G03B5/00 K
, G03B5/00 F
Fターム (7件):
5C122DA04
, 5C122EA41
, 5C122FH13
, 5C122HA75
, 5C122HA78
, 5C122HB01
, 5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (9件)
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-268880
出願人:株式会社ニコン
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特許第3188089号公報
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特許第3096521号公報
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審査官引用 (3件)
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